【疑問】スピリチュアル業界の違和感。「魂を磨く」って本当は存在しないのでは？

架空の概念・無駄知識を削ぎ落としたい。

魂はそれ以上でも以下でも無い存在では？

こんにちは、黒塚アキラ（@kurozuka_akira）です。最近疑問に感じていたんですが、「魂を磨く」って一体なんなんでしょう？
 
 
魂はそれ以上の存在でも無いし、それ以下の存在でも無い。魂は魂。汚いや綺麗も何もないのでは？と考えていますが、皆さんどうでしょうか。
 
 
 
「魂を磨く」ということは、我々の魂は汚いの？汚い前提で生きてきたの？という話になりませんかね？(笑)私の魂って汚いの？貴方の魂は汚いの？という事になるじゃないですか。でもそんな事はないと思うんですよね。
 
こういった、スピリチュアル業界特有の単語や文章に最近嫌悪感を覚えてきました。
 
 
「●●しないと幸せになれない」「今のままではダメ」「●●してはいけない」…などなど。とにかく現状肯定させてくれません(笑)一体何様なんだと。
 
もしかしたら、「魂を磨く」って、本当は存在しないのかも。
 
 
 
そう思うと気が楽になりますね。気が楽になるのが一番じゃないですか？無駄な知識、架空の概念が無くなればその分日々の暮らしが快適になる。特にスピリチュアル業界特有の概念や謎単語は自分の生活から極力排除するべきです。
 

地に足つけて、自分の精神を鍛え上げていく。

スピリチュアル業界・スピリチュアル系カルト宗教業界・陰謀論界隈…全て自分のコンプレックス（劣等感）の裏返しから来ています。
 
「●●業界は崩壊する！」「◆◆は何年以内に無くなる！」など。自分の手の届かない場所や業界ほど願望論しがちです(笑)そういったものは陰謀論ではなく願望論。そうあって欲しいと思ってるからそんな妄言を何年も言い続けてるんですよ。
 
 
 
例えば、大企業が崩壊！お隣の大国はまもなく崩壊！芸能界も崩壊！…みたいに(笑)もう何年も言い続けてます。「今は表になってないだけ！水面下で崩壊が進んでる！」もセットで。
 
こういった預言めいた妄言は劣等感の裏返し、自分の生活が報われたい、つまり「今のままの自分ではダメだ」という劣等感。
 
 
それが更に進むと「魂を磨こう！」という話題になってしまうんです。私にとってはそんな風に見えます。魂って別に汚れる汚れないの話では無いと思うんですけどね。
 
 
孤独を楽しみ、現状も受け入れ、依存する相手を探さない、人からモノや感情を奪おうとしない。陰謀論真っ盛りの時代だと、精神性を鍛えることが難しくなっているのかも知れません。
 

 
 
「【芸能人のカルト問題】実は無宗教でいられるほうがありがたいのかも…」の記事でも言いましたが、情報に無駄に流されないで生きるというのは割とありがたいことで、もしかしたら才能の一種になりえるかも知れません。
 
 
Twitterを見るともう何でもかんでも陰謀！陰謀！って感じで。無駄に疲れます(笑)そんな事やっていても自分の生活は変わりません。自分を変えられるのは自分だけ。
 

余計・無駄・架空の霊的知識を頭から消す！

スピリチュアル系・陰謀論系はとにかく人の願望や劣等感を刺激するので、「魂を磨く」とか「●●は崩壊する」など言ってとにかく現状肯定を否定しようとしてきます。
 
自分自身がまず変わろうと思ったら現状を受け入れるしかない。どんなに辛くても。幸運は口開けてても降りてこない。
 
 
私達の魂が汚いわけが無い。むしろ汚い綺麗なんて他人に判別されるいわれは無いし、そもそも「磨く」って何？(笑)魂はそんなに簡単に我々の「磨き」が届く場所にあるの？仮に届いたとして魂の質が変わるのか？
 
 
 
昔の記事で結構「魂を磨かなきゃ…」って書いたような気がしますが、でもやっぱり、魂は魂、それだけですね。
 
 
無駄な知識、架空の概念、それらを排除するだけでスピリチュアル系の洗脳を１個解除出来たような気分になって爽快(笑)魂は魂。人の魂はその人自身が分かっていればいいので他人に指図される理由は無い。気楽にいきましょう。無駄な思考を排除！それだけです。
 
 

黒塚アキラ

スピリチュアル業界は架空の知識や架空の業界用語の上に成り立っている気がする。だって誰も幸せになってない(笑)無駄知識を覚えていても無駄に時間を費やすだけ。