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大型バイクの停止が上手くできない。成功確率60~70%くらいしか無い(笑)

教習の時はうまくいってたのに路上だと難しい。

停止し慣れてない。もっと数をこなしたいのに・・・。

 

こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira)です。

 

今年の長距離ツーリングは断念しました。バイクの引き起こしがいまだに不安という理由もあるし、停止がまだうまくないからという理由もあります(笑)止まるときにスピードを落とし過ぎor出し過ぎなのでしょうか。

 

 

うまくいくときはあるんですが、それでも何回か失敗してしまいます。教習所の時ってちゃんと止まれていたでしょうか?もう覚えていないです。出来ていたような、出来ていなかったような。毎日アザだらけで教習していた覚えしかありません!

 

 

そこで今一度バイクの停止について復習します。購入したディーラーさんと、この停止の件についてメールでやりとりしていて、興味深いブログの記事がありました。引用しながら自分の運転を見直していきます。

 

 

バイク停止の方法を復習!

 

バイク購入の担当者さんとメールしていたら、こんな記事を紹介されました。

 

しっかり読んでおきたい大切なこと!

 

 

二輪教習時にはこのサイトにはお世話になったものです。でも文章を読んでも技術はうまくなりませんから、当時流し読みのようにしていた思い出があります。

 

だけど免許を取った今、この記事のありがたさが文字通り「身にしみています」

 

 

視線はすでに、次の行き先、つまり、止まろうと思う場所を見ます。

 

なんとなく風景を見ていてはダメです。瞳孔をしっかり開いて、目だけじゃなく顔ごと交差点や停止線に向けます。

 

止まろうとする場所の地面を見るというよりは、そのちょっと先を見つつ、視界の下の方に停止線や地面を意識するイメージです。

 

まず視点をはっきりさせる時点でちゃんと出来ていたのかが微妙です。あまり余裕が無かったような気がします。

 

毎回パニックになりそうで、バランスを崩しそうに恐る恐る停止しています。エンジンが切れそうになるギリギリになったり、車両との間がギリギリになったり、毎回忙しいです。

 

 

クラッチは、停止直前まで切らないようにしましょう。

ただし、そのままだとガタガタとノッキングしますよね。ですから、停止直前は半クラを使い、ノッキングとエンストを防ぎます。

クラッチが切れそうで切れないようにハンクラして、常にバイクを前に押し出す感じです。クラッチを切るのは、停止の直前までガマンしましょう。

そして、前後輪ブレーキでカチッと止まるよりちょっと早く、クラッチをガチ握りにしてクラッチを切ります。

 

クラッチに関しては、停止直前を教習所の時から意識しているので問題ないのかな?と思います。リアブレーキ(右足)→フロントブレーキ(右手)→クラッチ(左手)と、反時計回りに使っていくイメージです。

 

 

止まる時エンジンブレーキだけで止まってませんか?

 

エンジンブレーキだけに頼ると、停止位置のコントロールが難しいです。しっかり前後輪ブレーキを使いましょう。

 

ブレーキをかける時は、必ず後輪ブレーキからかけてください。いきなり前輪ブレーキをかけると、バイクの前方がガクンと沈み、ギクシャクします。まずは後輪ブレーキをこするようにかけて、続けて前輪ブレーキもこするようにかけます。

 

こするようにかけるというのは、ガツンとブレーキでタイヤの回転を止めようとするのではなく、ブレーキを徐々にかけながら速度を落とすイメージです。二輪教習の停止位置は、停止線の30 cm手前です。停止線の真上じゃないので注意です!

 

停止する場所を見つけたら早めに心の準備をする必要があります。後輪ブレーキから、というのは意識しています。そういえば、エンジンブレーキばかり使っていたのでいつもブワーッ!と音がうるさいです(笑)

 

 

エンジンブレーキでだんだんギアを落とし、停止する辺りに来たら速度を落としすぎてちょっとアクセル開けて急ブレーキ気味になることがよくありました。もっと前後ブレーキで止めていかないと。

 

 

停止に自信がないと、少しでも早く地面に足を着こうとしちゃいますよね。で、身長が低かったりすると、足つきにも苦労します。

 

「そんなこと言ったって怖いじゃん!!」、その気持ちわかります。・・・・・

 

ですが、バイクが動いてる時に片足を出すということは、あなたのお尻半分も出した足の側に落ち気味になります。そう!バイクの重心が傾くので、結果、不安定になります。

 

停止線30 cm手前で一瞬静止して、一呼吸おくくらいの意識をもって、やたらに早く足を出さないようにしましょう。足を出すのは最後の最後です。

 

本当にギリギリまで足を出さないようにする、というのは怖いです。絶対立ちごけなんて嫌ですし。でも足を早く出しすぎてバランスを崩してフラフラ、はほぼ毎回やってるんですよね(笑)

 

発進はきちんと出来るんだからキレイにピタッと止まりたいんですよ!

 

【まとめ】停止方法をもう一度復習!

 

バイクの停止方法の続きです。もう一度読んで、しっかり頭に叩き込んでおきます。

 

何度でも読んで復習だ。

 

大事なのでまとめます!!

 

まず、早めに目線を停止位置に向けます。

 

そして、停止位置に向かいます。停止線30 cm手前までクラッチは繋げたままです。後輪ブレーキと前輪ブレーキで徐々に速度を落とします。止まる直前では半クラでノッキングを防ぎます。

 

停止線の30 cm直前まできたら、落ち着いてクラッチを切ります(ここでクラッチレバーガチ握り)。

 

同時に、後輪ブレーキと前輪ブレーキを徐々にしっかりかけて(ガツンとかけない)、バイクを静止させます。

 

ニーグリップしっかりして一瞬静止します(あくまで「そういうイメージで」ということです。ホントに静止できなくてもいいですよ)、そして、おもむろに左足を下ろします(この動作が玄人っぽい)。

 

文章で読むと頭がこんがらがってイメージしにくいです。玄人の停止方法を文章化するとこうするしかありませんってことですよね。難しい。

 

 

まずは目線から意識していかないと何も始まらない。そして前後ブレーキ。これが課題ですね。とりあえず実践してみないことには。せっかく買ったバイクを怖がらないように運転したいです。

 

 

やっと憧れのライダーになれたから、練習あるのみ!とりあえずどんどん練習するしかない!

 

 
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!
 



 



 

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