生活保護ギリギリの収入のワープア非正規でも投資信託をやりたい！
「普通の暮らし」を得るため、2020年は投資信託開始の年にする。
こんにちは、黒塚アキラ（@kurozuka_akira）です。2020年は投資信託を始めて資産構築をしたい！
本を読んで知識をつけてみたり、証券会社の口座を開設したり、ついでにiDeCoの資料請求をしたりアプリをダウンロードしたりと着々と活動を始めています。
初心者にとってはここまでが長い道のりですが、ここからが本番です。
次回の給料日以降が勝負です(笑)ブログも投資信託も創作活動もしっかり続けて、自分の力で将来の生活を勝ち取りたいです。
一方経済評論家で楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏は、「生活防衛資金」は3カ月分で十分という結論をくだしています。彼が言うのだから間違いないのですが･･･
私の年収じゃ無理かもなぁ…。
だけど今、生活防衛資金３ヶ月分を余裕で貯金している人なんてどれくらいいるか･･･(笑)いや、自分の給料が低すぎるだけで「普通に」ありふれているんでしょうか？
こんな低賃金・非正規雇用の人間は毎月少額でもいいのでじっくり積み立てていく以外に方法は無いみたいです。じっくりスクリーニングしたところで足元の生活がおぼつかないと意味ないし･･･ってところですね(笑)
スクリーニングとは、条件を設定してそれに合った銘柄を探し出すことです。
例えば、
・割安で安全な株を選択したい場合は、PER（株価収益率）やPBR（株価純資産倍率）などの割安さを測る指標と、株主資本比率など安全性を測る指標の組み合わせ。
・成長性の高い株を選択したい場合は、売上高増加率や経常利益増加率などの成長性を測る指標と、ROEや売上高営業利益率など収益を測る指標の組み合わせ。このように指標を組み合わせることで、さまざまな目的に合った銘柄を探し出せます。
投資信託やお金の話になるとつい愚痴っぽくなってしまいますが、なんとしても「普通の暮らし」を得るために、知恵を絞って精一杯頑張ろうと思います。
会社の待遇は自分から働きかけたって変わらないけど、自分の働き方自体は自分で選ぶことが出来るんですから。
投資信託についてメンター（先生）に質問。
以前ちょっとしたことで知り合いになった人がいて、その人のことを勝手にメンターだと思っています(笑)人生の先生であり、「こんな風に生きていきたい」と心の底から思えるようになった「本物」のお人です。
その人の生き方、日々の価値観を徹底的に真似したいと思える人です。
先生に出会った当時の記事はこちら。
昔から「メンターと呼べるような先生と出会いたいなぁ」と毎日願っていたんですが、去年ようやく出会えました。願っていた以上のインパクトを持つ人です。
その人は投資関係にも明るいので、どうやったら儲かるのかや金融商品についてお聞きしたいと思いメールしてみました。すると、このような返事が返ってきました。
自分の心の奥まで深読みされたようで恥ずかしいです(笑)
質問：投資信託はどうやったら儲かるの？金融商品は？
回答：投資についてイエス・ノーの判断を仰ぐ癖は絶対につけない。必ずどこかで騙される。投資は自ら考え判断する。これがもうけを出す秘訣。これから情報を配信してお金をもらう側の人間になる。「自分に向いているか」を考える。
読み返すと、ほんとに恥ずかしいですね。何でも人に聴かないで自分でアレコレやってみて動いてみないと「個人で稼ぐ生き方」は出来ません。本を読むだけでなく、自分で考える力も蓄えたいです。
メンター（先生）との出会いの記事はこちら。ちなみに、個人的に先生だと尊敬している人は複数おります。健康面・精神面で本当に日々の支えになっています。
勝手に先生と尊敬しているお方の話。
以前からブログ・創作活動の話はしているので、儲かるかどうかに関わらず「情報発信する人の投資法」を自分自身で考えなくてはならないと肝に銘じました。反省。
「ほったからかし投資術」の感想
「ほったらかし投資術」は負けにくく無難な投資法であることを強調しています。専門の投資家として生きていくための方法ではなく、個々のそれぞれのライフスタイルを重視した投資法です。
「インデックス投資」は人生が変わります。
一日中投資や株の値動きなんかを考える必要なんてなくなります。分析する時間も無くなり、本業に集中することができます。それって、本当に素晴らしいことですよね。
大部分の投資家は別に投資自体にのめりこんでいるわけではなく「資産構築したい」「早期リタイヤしたい」がメインではないでしょうか？
インデックス投資はコツコツと積み上げるものですからギャンブル性が薄く、「投資ってなんか怖そう」と思っている人にとっては拍子抜けするかも知れません(笑)
だけど投資の真実と実態を知れば怖くはありません。
「ほったらかす、放置する」の真の意味は、人生をより深く充実させ仕事を楽しくさせる最高の投資術ではないでしょうか？資産形成の楽しさをこの本で多く読み取ることが出来ました。
「ほったらかし投資術」では、「インデックス投資の手順ガイド」があり初心者にとっても親切なつくりになっています。ここから彼の人柄が垣間見えますね。
最初の頃は「何から始めていいかわからない、どんな手続きをするかわからない」状態だったのでこの情報はとても助かります(笑)
証券会社の口座開設の仕方から始まり、DCとNISAの口座開設とその仕組み、おすすめの銘柄など盛りだくさんです。
この一冊でこれからの投資ライフをほぼ確定させることが出来そう。何度も読み返して、知識を頭の中に叩き込んでおきたいです。
「普通の暮らし」を得るなら積み立てNISA・iDeCoは絶対必須！
この二つは絶対に必須です。全ページの大部分をNISAとiDeCoについてじっくりと解説しています。今まで馴染みが無かった分、これはありがたいです。
楽に投資することができ、投資に関する時間を極力減らしてあとは自分の人生に没頭できる。この二つを実現させられる制度であると思います。
インデックス投資というのはすぐに勝って換金できるわけじゃないので、投資を始めたところですぐに人生激変とはいきません(笑)
だけど、資産構築の第一歩を踏み出すことによって日々に余裕が生まれ、人生の視野が広がります。今まで「普通の暮らし」やワープア・非正規脱出の事ばかり考えていて、毎日が辛かったです。
でも本業を頑張ればいつか脱出できる･･･なんてことは今の時代ありえません。
常に未来に投資し続ける。粛々と投資し続ける。徹底的なバイ＆ホールド。投資が趣味の人ならともかく、ほとんどの人は別のことが趣味または仕事にしています。投資以外に没頭できるようになる人生を選べるんです。
【再度確認】鉄板の金融商品はおさえておきたい。
以前kindleで読んだ「お金の増やし方を教えてください！」の感想記事で、投資家としての第一歩として何をするべきか？を書きました。前回の記事から引用します。
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貯金から安全資産とリスク運用資産を分ける。
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ネットの証券会社の口座を開く。
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個人向け日本国債変動金利型10年満期を買う。
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NISAに口座を開く。
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上場インデックスファンドTOPIXとニッセイ外国株式インデックスファンドを半々ずつ買う。
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120万円分はNISAの口座を使い、残りは証券口座の普通口座で買う。
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確定拠出年金を利用する。（年金を納付しないと使えない）
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確定拠出年金は外国株式のインデックスファンドを割り当てる。
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銀行の窓口では金融商品を買わない。
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FX・REIT・金・外貨預金はやらない。
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投資信託は運用管理費用（信託報酬）が安く、販売手数料の安いネット証券で買い、毎月分配型を選ばないようにすること。
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医療保険に入る必要は無い。
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あとはひたすらほったらかしにしておき、真面目に働いて人生を楽しむ！
「お金の増やし方を教えてください！」の感想記事はこちら。
お金の増やし方は、イコール「時間の使い方、命の使い方」です。後悔しない人生を送り、最高のライフスタイルを自分の力で勝ち取るにもこの一冊を必ず読むことをお勧めいたします。
「ほったらかし投資術」と同様、オススメ銘柄のラインナップは大体一緒ですが、どちらも読んでおくと視野が広がります。
もっと投資に関する知識を得て、2020年は長期投資の第一歩を踏み出したいですね。
【まとめ】少額投資からコツコツ始めよう。まずは動き出す！
水瀬ケンイチ氏のブログ（梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー）や著書は本当に参考になるし、むしろ彼の本に書いてあることだけを実行しておけば大体のことはなんとかなるのでは？と思っています(笑)
しっかり知識をつけて投資の仕組みを知っておくと、行動力の低い自分でも躊躇なく動き出せそうです。
今まで投資に対して「ギャンブル？」「騙されそう」などのイメージがありましたから彼の著書に救われました。
去年末まで全く投資信託や株に興味が無かったのですが、最近急激に興味が湧いてきました。目に映るニュースが全て株価に影響してるのかな？とか考えてしまいます。
こんなに楽しくて自分を成長させてくれる面白いものだったなんて、今まで気づきもしませんでした。
もっと早く知りたかった、投資信託。だけどまだまだ遅すぎないはずです。今年は投資信託の世界にどっぷりハマりたいです。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました！
