どんな内容でも柔軟に歴史を考えてみる。
どうせ今の歴史は嘘や詐欺だらけだし、歴史浪漫を探索しても良い。
こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira)です。今回も「Stolen History」から。ワクチンもコロナも詐欺商売、ウイルスも存在しない。ウイルスありきで作られてきた歴史は真っ赤な嘘。ということは、きっと他の歴史も真実かどうか怪しいものです。例えば月はどうなんでしょうか。
フラットアースやマッドフラッドは、どちらも本当の真実は未だ不明です。
私達が色々調べて動画やブログの投稿を出していても真実はもっと別のところにある可能性だってあります。そういった意味ではフラットアースもマッドフラッドも正確ではありません。
宇宙は存在しない、宇宙飛行士は茶番劇、NASAは宇宙詐欺、全部嘘だったと知るのはあまりにも恐ろしい。
しかしそこを乗り越えた人は日々少しずつ現れ、フラットアースを受け入れつつあります。マッドフラッドに関してはまだ怪しい部分があるので何とも言えないけど。界隈の人間関係が疲れるし…(笑)
そこかしこで色んな人がフラットアースや宇宙詐欺をほのめかしているのに、それでも頑なに球体の地球を信じて疑わず調べもしない姿勢に呆れます。逆に意味不明。
えっうそ月って自転しないの😅 pic.twitter.com/cc2BZFzW5H
— 平次! (@economymytomato) May 7, 2023
— Elon Musk (@elonmusk) May 6, 2023
洗脳が解ける瞬間っていうのは本当にあっという間で、意外と簡単に腑に落ちるものです。その瞬間を決して受け入れまいとする球体信者の強硬姿勢が逆に哀れに見えるほど。
しかしそんな私も、まだまだ未熟だなと思う時があります。
今回は「月の無い時代、月以前の時代」についての話題です。月と太陽以前の話なんて今まで全く考えた事ありませんでした。
なんとなく「太陽と月が一緒にポンと創造されてから人類の歴史が始まったのかな~」って勝手に考えてました。でももしかしたらそれすらも疑っていかないといけないのか?(笑)
聖書は人類の歴史書?もしくは支配層一族(人類ではないレプティリアン種)の歴史書?それなら彼らが大切にしているのは分かりますが…。やっぱり私達はまだまだ何も知らされていないようですね。
もし月より古い時代が本当にあるなら、じゃあ太陽と月って何なんだ?ってところまできます。もっと知りたい!私たちの歴史を!
【古代ギリシャ】月が存在していなかった頃の歴史とは?
フラットアースを知る以前は太陽や月のことを神秘的に考えようなんて思いもしませんでした。せいぜい「教科書では遥か先に太陽と月はあるのに、すごく近く感じる」程度で(笑)
体感では分かっていたのに知ろうとしなかった自分に反省。そして今もそうなのかも知れない。
なんとなく太陽と月は一緒に想像されて空中を巡回しているものだと考えていましたが、もしかしたら違う可能性もある。どこまでも疑っていったらキリが無くて疲れる一方だけど、子供の頃から歴史浪漫は大好きだったので結構楽しい(笑)
今回も「Stolen History」から。
https://stolenhistory.net/threads/pelasgians-the-people-before-the-moon.6474/
古代の文書や伝承の中に、月が存在しなかった時代の証拠を見つけることができます。デモクリトスとアナクサゴラスは、夜空に月が見えなかった時代があったと述べています。アルカディアのギリシャ地域の歴史を説明する際、アリストテレスはペラスゴス人が非常に古い時代からこの地域に住んでいたと書いています。月が存在しなかった時代。
「月が存在しなかった時代」の証拠が残されていること自体が衝撃的ですね。人類誕生の頃から太陽と月は当たり前にあるんだと勝手に誤解してました。
もしかしたら、太陽と月も現行のフラットアース論ではまだまだ説明され尽くしていなかったのでしょうか…?神秘的でワクワクドキドキもするし、何があっても不思議ではありません。世界は想像以上にオカルトに満ちているのだから。
スレッド主はこう続けています。
月が存在する前の時代についての言及は、聖書にもいくつか見られるかもしれません。
ヨブ記 25:5 では、「高みに平和をもたらす」主の偉大さが称賛されており、その時は「月がまだ輝いていない前」と言及されています。また、詩篇 72篇5節には、「あなたは太陽[の時]から、月[の時]以前から、何世代にもわたって恐れられていました。」とも言われています。
「世代を超えて」というのは、非常に長い時間を意味します。もちろん、創世記の最初の章の神話、つまり異国の起源やその後の起源からもたらされた物語を使ってこの詩編に反論することは役に立ちません。
月のない世界の記憶は、インディアンの間で口頭伝承として生き続けています。コロンビアのコルディリェーラ山脈東部にあるボゴタ高地のインディアンは、部族の思い出の一部を月が存在する前の時代に語っています。「太古の昔、月がまだ天になかった頃のことだ」とチブチャスの部族民は言う。(9)
ペラスグスと月について非常に奇妙な話が出始めています。多くの作家が月のない時代について語るのは本当に奇妙です。どうしてそうなるのでしょうか?彼らは皆狂っていたのでしょうか、それとも本当に調べるべきことがあるのでしょうか?
私は、これらの物語には確かに何か真実があると信じています。そうでなければ、これらの作家はわざわざそれについて何かを書くことはなかっただろうし、結局のところ、ギリシャの作家は個人的に、またはギリシャの栄光のために、そこから何かを得ることはありませんでした。
私にとって月は壊れた太陽のように見えます。月の放射により、光の下では物体が少し冷たくなります。また、月の存在については憶測が飛び交っています。
多くのニューエイジ理論がそれを一種の地球の地図として描いていることは知っていますが、私はそのような考えには同意しません。その物体は私にとって一種のスポットライトのように見えますが、なぜ空にあるのかわかりません。
ペラスギアン人がそれなしでうまくやっていたなら、なぜ私たちも同じことができないのかわかりませんか?
太陽と月の存在はフラットアーサーでもなかなか調査が出来ない領域です。目の前にあるけど行けないし(笑)
インディアンが月以前の伝承を知っているのなら会ってみたいですね。彼らはまるで仙人や仙女のようです。他にも何か知っている真の歴史があるのでしょうか。
反論・異論、色んな意見が交わされているが…?
昨日投稿した記事、「【勉強】マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの教えと言葉(1)解釈の誤解は今起こっている」で述べたように、持論に引きこもって議論を拒否することは真実から遠ざかる道に繋がります。
「月以前の時代」と聞くと神秘的で歴史浪漫を感じられて好奇心がくすぐられますが、反対意見もしっかり目を通しておかなくてはなりません。
議論を拒否し持論に引きこもると真実から遠ざかる。
新企画。ラマナ・マハルシの言葉から真理を学ぶ勉強。 1つ1つ、自分の思考と精神を見つめ直す。 こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira)です。唐突な新企画を始めました。もっと精神的な学びが必要だと思い、ラマナ・マハルシの言葉を探る記事を投稿することにしました 合計...
月に関するその他の意見。
ヘブライ語の伝統では、ソロモン王の治世中、月は(長期間)満月であったとされています。
トルテカの伝統によれば、古い太陽は新しい太陽に取って代わられ、それが現在の太陽です。
「月以前」の反論は聖書から読み取れるようです。聖書がどこまで歴史を詳しくなぞって書かれたのかが不明ですが。
今回の件は、まだまだ具体的な証拠が必要な話題ですね。証明するのが難しい。もし真実だったら刺激だけど(笑)
「月以前の時代」の反対意見。
聖書の 2 つの引用に関しては、著者は意図的に自分の主張に合うように、自分がそうありたいと思うようにその節を読んでおり、著者の言っている意味ではありません。明らかに、彼は読者 (または自分自身) を誤解させるために括弧 [.] を追加しています。
ヨブ記 25:25 は、月や星の光でさえ神のものほど純粋ではないと述べています。
詩篇 72 篇には、太陽と月が空にある限り、神は崇拝されると書かれています。
これは英語聖書とヘブライ語聖書の両方に当てはまります。月が現れる前の時期については言及されていません。
伝統的な物語を比較すると、ギリシャ神話を含むほぼすべての物語は、太陽と月が同時に生まれたと述べています。しかし、私は月がより新しいという考えにはオープンですが、現時点ではより多くの参考文献や証拠が必要です。
「月よりも古い」というフレーズは、今日の「時間そのものよりも古い」ものなど、非常に古いものを指す当時のことわざかもしれません。したがって、それを肯定する文脈がない限り、物事を文字通りに受け取るべきではありません。
「月よりも古い」という言い回しは比喩表現であって、本当に月誕生以前の時代を言っているわけでは無いのかも知れない。
でも一度知ってしまうと次から次へと疑問が湧いてくるものですね(笑)だからこそ、歴史探究は楽しい。歴史が常に捏造されるのは、必ずといっていいほど権力者たちの利益追求に他ならないからです。
スレッド主は以下のように続けています。
たとえこの物語全体が、例えば14世紀か15世紀の何人かのカトリック修道士によって、ペラスゴス人は月よりも古いと述べたアリストテレス自身の存在を含めて捏造されたとしても。疑問はまだ残っています。なぜ彼らはそんなことをするのでしょうか?
なぜカトリック教会は、すぐに異端とみなされそうなキリスト教の物語に真っ向から反する物語をでっち上げたのでしょうか? 彼らにはまったくインセンティブもありません。彼らがこのように行動するのは論理的でも有益でもありません。それは、神聖なる教皇が、神の言葉として出版され、伝えられているものに対して、何のコントロールもできないことを意味するだろう。ちなみに、私はそれを本当に疑っています。
したがって、別の選択肢は、一部の古いギリシャの歴史家の記憶に深く根付いているこの神話には、追求する価値のある現実への何らかの根または拠り所があるということです。旧約聖書と新約聖書の物語は、この物語に勝るものはありません。
それらはまさに神話、伝説、物語です。アブラハムの宗教 (キリスト教、イスラム教、ユダヤ教) の経典に書かれていることを誰も証明したり反証したりすることはできません。そのため、私はこのスレッドを神話、宗教、伝説のセクションに投稿しました。個人的には、主要な 3 つの宗教はまさにペラスゴイ人のような物語を焼き直し、一神教的な観点に落とし込んだものだと思います。
彼らは、心と精神を支配し、コントロールするために、人気があり入手可能なものを利用し、自分たちの利益になるようにそれをねじ曲げなければなりませんでした。
確かに、太陽と月は宗教者にとっては絶対的な存在であり何人たりとも汚すことは許されない領域と言っても過言では無いでしょうね。私も今までそこまで深く太陽と月について考えた事無かったし。
太陽は太陽、月は月。そんな考えでした(笑)でもそれもいま一度考えを柔軟に変えていかなければならないのかも知れません。
【結果】具体的な証拠がもっと必要。でも柔軟に価値観を変えてみよう。
マッドフラッドよりも遥か前、フラットアースよりも昔、もしかしたらあったかも知れない「月よりも古い時代」に思いを馳せるのは楽しいですね。
結局のところは真偽不明ですが、物事を柔軟に考えた方が良いという結論は出ました(笑)また、反対意見・反論も見逃せません。客観的な証拠が無ければ「月以前」を証明することは不可能です。
もう月が誕生しちゃっている以上、「月以前」に懐疑的になるのは当然。
月とは何なのか?太陽とは何なのか?月は元々太陽の機能を持っていて、それが新しい太陽にとって代わられた?となると、フラットアース関係はまずます盛り上がりそうになりますが、やっぱりもう少し証拠が欲しい所ですね。
いまのところ宗教的・物語的な範囲から出ない話題ですが、歴史浪漫の好奇心をくすぐる刺激的な内容でした。もしかしたら「太陽よりも古い時代」もあるのかな?とか考えたりして…(笑)
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!