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【文字起こし】くろラジmini36:私より先に死なないで欲しかった|Radio broadcasting

小学校の同級生の夭折の話。

今ある時間を大切にして過ごさなくてはならない…特に人間関係において。

 
こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira)です。今回は小学校の同級生の話題です。不謹慎かと思われるかも知れませんが、この思い出は忘れられません。思い出して話題にすることで彼にとっての供養になれればいいなと思います。
 

過去の「くろラジmini」はたまに「死にたかった」「辛かった」とか色々文句を言ったりしますが、それでも簡単に死んじゃいけないのは彼との思い出があるからです。

 

人は簡単に死ぬし、それでも世間は何事も無く進んでいくし、時間というのは残酷なものです。

 

 

それでも彼の事を忘れずにいることは出来るし、たまに夢の中に出てきてくれるから嬉しい。彼を忘れない事が供養に繋がるのかな、と思ったりもしたり。小学生の頃のこの経験は一生忘れられないですし、忘れたくありません。

 

 

 

小学生の頃「死にたい」といつも考えていたのに友達の方がこんなに早くに亡くなるなんて…信じられません。

 

 

いつもニコニコして明るくおどけていた彼の苦しさはどれだけ辛かっただろうか。そう考えると、いまこうやって生かされていることの有難さが身に染みて感じられます。いつかきっと彼とまた会えるでしょうから、その時まで精一杯悔いなく生きていかなくちゃいけないですね。

 

 

 

「くろラジmini36:私より先に死なないで欲しかった|Radio broadcasting」の文字起こし

何気なく過ごしていた日々に後悔した経験。いつ思い出しても辛いです。

 

いまもこうやって思い出してるのは私だけなのかも知れない。いや、他の同級生たちもきっと忘れてはいないだろうけどこうやって表明する事がないだけで、同じように思ってると嬉しいよね。

 

 

同級生をこんなに若くして失うって悲しいです。でももうどうにも出来ない。だからたまに思い出してあげるのが彼にとっても嬉しいかも知れない。

 

 

 

 

文字起こしはこちら。

くろラジmini36回目。もう36か。早いですねえ。今日もご視聴ありがとうございます。

 

いや~miniのほうは話す内容に困らないね。喋れること結構あるんだよ。この件についても話したかった。いつか。
はい、これは小学生の頃の同級生の話ですね。彼のことはたまにね、何年かに1回ぐらいは夢に出てくれるんだよ。
小学校の5年か6年ぐらいに病気になって、中1の時に亡くなったかな…みんなお葬式行って泣いてた。私も泣いたよ。
悲しくて。いつも仲良くしてたのに。もっと遊べばよかったかなって思ってる。

 

 

夢の中ではね、彼は年をとらないから。ずっとあの頃のままの姿でいるんだよね。人の死を目の前で見たのは
彼が初めてだね。彼の家に行って顔を触った時のあの冷たさが今でも忘れられないな。氷よりもっと重たい冷たさなんだよ。
なんか寝てるみたいで、また普通に起き上がってきそうで、でももうどうにもならないぐらい遠い所に行っちゃったんだって
その時思って。

 

 

運動会も出られなくて、テントを張って中にずっといたわ。保護者席にずっといたわ。日に当たれなかったのかな。
それで、治療であたまがハゲてしまって、その頭を「見て見て~」っていって茶化して私に行ってきたんだよね。
その時はテントに入るのがちょっと恥ずかしくて、テントが狭いから。いま思えばもっと構ってあげればよかった。
本人なりに治療の痕跡を笑いにして気を紛らわせたかったのかもしれない。彼の苦労は計り知れないもん。
いつも笑ってニコニコしてた人だし。私の小学生のころからの悩みも聞いてたはず。当時。

 

 

くろラジminiの何番だったかな。小学生の時に手紙を書いて「死にたい」って送ったやつ。あれは先生と小学生の生徒会が知ってたはずで。
そんな記憶があるなぁ。だから彼も知ってたはず。でも彼が先に亡くなってしまった。
もう夢でしか会えないんだよね。夢の中は彼は学校にいるんだよ。まだ学校に通いたかっただろうなぁ…
そうだよね。そう思うよ。他の同級生たちはもう彼のこと忘れちゃったかな。
口に出さなくても、きっと覚えているはずだと思いたい。

 

 

そんな話でした。もっと喋りたかったし、たまに夢で会えればなぁ~って思ったりするよね。
彼がもし生きてたらなんの仕事してたかな。
私と彼は当時小学生の頃パソコン部だった気がする(笑)パソコンやってた記憶があるわ。懐かしいね。
ウィンドウズ95とかじゃない?フロッピーとか使って。フロッピーなんてもう何十年も触ってないわ。

 

 

そういう時代でした。
彼が生きてたらまた違う人間関係があったのかな。人が亡くなっても、世間はそのまま進んでいくんだよね。
残酷でもありそこが悲しいけど、たまには彼のことを思い出してあげないとね。
それが彼に対する供養かな。そう思いたいな。

 

 

こういうことを思い出すとね、あー私、もっと精一杯生きていかなくちゃって考えるなぁ。
社会は辛くて理不尽なことばっかりだけど。きっと彼の方がもっと理不尽で残酷な目に遭ってたはずだよ。
たった一人でね。だから私も頑張らなきゃって。思いました。

 

 

はい、今日はこんな感じで終わりです。みなさんも、精一杯明日を生き抜きましょう。
ご視聴ありがとうございました。

 

子供の頃の話題はこちらの記事。

 

 

普段から人間関係で悩んだり辛い心情をラジオで喋って発散する時があるけど、彼の病気の壮絶さを考えると…と思わず比べてしまいます。生きている人も辛いし、死ぬのも辛いよなぁ。

 

 

彼の死を考えたらこれくらいなんともない、って考えるのは限界があります。でも彼の事はずっと忘れたくない。夢の中ではまだあの頃の姿形で出てきてくれるし。いつかまた夢に出てきてくれないかな~って思ってます。そしたら今度は一緒に遊べるかも(笑)

 

 

日々の時間のありがたさ。

必ずしも全員平等に明日がやってくるわけじゃない。

 

小学校の頃だったからこそ、今回の話題は「過去の思い出」としてしんみり語れたと思います。これが今起きていたとしたら、「私も別に生きてる意味無いよな…」って考えてたかも知れません。本当に。

 

 

あの喪失感、いま目の前で寝てるように見えるだけなのに物凄く遠い場所に行ってしまったんだと分かってしまう感覚、肌の重苦しい冷たさ…あれは忘れられないし今でも思い出せます。

 

 

それでも人の死って不思議で、目の前にあっても受け入れるのが怖くて、想像するのが怖いです。

 

 

でもいま分かることは、私だって必ずしも明日がやってくるとは限らないから毎日を精一杯全力で生きなくちゃいけないという事実。恐ろしい事だけど、その時がいつ来るかは誰にも分からないから、日々悔いの残らないように生活しなくちゃなぁと切実に感じます。

 

 

自分が生かされている時間を有効に大切に使おう、と思った事実に間違いはないと思う。

 

ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!


 

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