【ヒマラヤ聖者の生活探求 第4巻】罪・悪は本来無い、全ては神の栄光を現す機会にすぎない。

真の歴史、前文明が得ていた精神意識を学びたい。

私たちの意識を向上させることが必要不可欠。

 
こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira)です。私はもっと精神・意識を高める知識をもっと知りたいです。真の歴史発掘や前文明の証拠はよく議論されますが、肝心な「高度な精神性」の話をする場所は少ないです。
 

 

政府がフリーエネルギーの技術やレプティリアンと戦う組織を隠している件や、支配層が聖書を世に刷り込んでいる話など、この世界は前文明からの名残を明らかに受け継いでいます。

 

 

真の歴史の痕跡はそこかしこに残っているし、世界の茶番に気づく人々は日に日に増えています。コロナ禍が大きな目覚めを生み、フラットアースやマッドフラッド・タータリアに行き着く人も増えてきて嬉しいです。この調子で仲間が増えるとありがたいです。

 

 

前文明は高度な技術・生活基盤を持ち、私たちより何段階も上の精神性を持って暮らしていました。歴史の証拠は私たちの視界に点在していますが、肝心の「精神性」については中々議論されにくい状況です。何ででしょうか。カルトや宗教っぽさを感じるからですか?

 

 

私はあえて、人類の精神性についてこのブログで発信し続けたいです。

 

最近は「ヒマラヤ聖者の生活探求」を読んでいるので、今後もこの名作から学んだことを紹介していきます。他にも読みたい本はあるし、私達は精神性についてもっと先人から学ぶべきです。


 

前文明の世界の人類に十分な精神性があったからこそ、高度で偉大な歴史の産物が今でも残り、マッドフラッドが起きても痕跡がわずかに保存されていたのです。歴史を丸ごと消すほどの大災害でも生き残らせる建築物ってすごくない・・・?

 

 

マッドフラッドが起こった理由は諸説ありますが、どれだけの被害が世界中に及んでいても精神性の知識はしっかり残っているはず。それを知る資格は今は無いかも知れないけど、いつか導かれると信じて今日も名著をあさってみます。

 

 

「ヒマラヤ聖者の生活探求」関連記事はこちら。

 

 

今日は「ヒマラヤ聖者の生活探求 第4巻」から。罪や悪の性質は本来は無い、と著者は断言しています。私達は聖書や宗教・倫理観念などによって罪・悪について非常に重く考えさせられています。

 

 

しかし、本来はそんな物は存在せず別の理由があるとしたら?精神性の知識はどこまでも深く潜れるので、私にとっては大好物の分野です(笑)それでは今日も探索してみます。

 

 

 

「罪・悪は本来無し」全ては鍛錬と練習のため、神の栄光をあらわすため。


 

人生の全ては、悟りや神我に目覚めるための「練習問題」なのだろうか?

 

「ヒマラヤ聖者の生活探求」の著者は大師と過ごすにつれて「目覚め」を得ました。第1巻から読み進めるとその精神性は全く別物です。人はここまで変わるのか、と驚かされます。しかし大師の生活を垣間見るのが目覚めの必須条件ではありません。

 

 

私たちは本当に心の底から神との調和について真剣に考えるかどうか、にあります。神の目的に沿った生き方が人間の真の安らぎ。聖書で説明される罪・悪は本来は存在しなかった、ということです。また新たに誤訳や改竄を発見しましたね(笑)

 

 

冬と夏とは別々のものではなく、一つの自然の異った相なのです。冬も夏同様に植物にとっては必要欠くべからざるものであって、一つの行程にある二つの相(すがた)が描かれている丈です。

 

 

悪と呼んでいるものにも善の萌芽があるもので、よくよくその様子を見ていると、しまいに悪の感じは消え、すべては善のために共に働いているのだな、という感じがする丈です。

 

 

見たところ貧困と苦痛とでがんじがらめにしている悪にしても、その中にひそんでいる善に気づいてそれに向い合っていると、さしもの悪と見えたものも消える筈なのです。イエスは、盲目は悪でもなく、悪の結果でもなく、『神の栄光』を現す機会にすぎぬ、とおっしゃいました。

 

 

数学上の問題にしても数学の原則に取っては異物でなく、又数学家志望の人に取っては障害でもありません。数学上の問題とはある特殊の状態を述べ、その状態に対しいかにして原理を適用して所期の目的を生み出すか、というのであって、かかる状態に直面している人自身にとってはそれは成長の一手段であるのです。

 

 

最高善に相反すると思われるもろもろの人生の状態は、実はすべて練習問題であって、それを取り組む事によって鍛錬され、遂にわたしたちはすべての人に物に事に内在する唯一者〈神〉の完全さのみを見てそれを顕現して行く強靭なる性格を完成するに至るのであります。

 

 

人生をかくの如く見て行けば不愉快なものはすべて消え、すべては一種の練習の遊戯となり、この遊戯の中でわたしたちは見、生き且つ存在を得て、すでに今、此処に実存している実相の善をわたしたちの人格とわたしたちの世界とに現して行くのであります。

 

その時、自然は相調和し、ものみなは調和そのものとなるのであります。いや、実は初めから調和そのものだったのです。かくて一切は唯一者の唯一目的を目指して働いて行くのであります。

 

今まで私たちは罪や悪とされてきたことに注意を払い、行ってしまった場合は赦しを得られるよう祈る瞬間が多くありました。しかし罪や悪は自分で起こした事であり神に責任はありません。

 

 

全ては神の栄光を現す練習問題に過ぎず、罪や悪に心を奪われ余計な心配をしていると時間切れになってしまいます。罪・悪=赦しを得られるようにするのではなく、あえて向きあって心を鍛錬をしなければなりません。

 

 

神は何も罰しません。私たちが勝手に「罰せられるべき存在」だと思い込んでいるだけ。

 

悪は善を表現するひとつの手段にすぎない、という話だったのを別の解釈で誤訳した可能性がありますね。聖書を読む理由がますます分からなくなってきましたが、真実の知識収集に聖書は必須です。

 

 

聖書を読むだけでは真実は突き止められない。精神と意識を高める。

ひとつずつ精神性を高めていけば、聖書の欺瞞を全て見抜けるだろうか?

 

ひとつひとつ常識を削ぎ落とせば、前文明が保有していた精神性に近づけるでしょうか。現代文明のままでは行き詰まり国家は疲弊しています。壁を突破するには、最終的には仲間や隣人との精神の高め合いが必要です。

 

 

マッドフラッド以前の人類がどんな意識で暮らしていたかはまだ見当もつきませんが、我々とは全く次元が違う事だけは確かです(笑)前文明の人類がいまの惨状を見たら、猿以下に見えるでしょうね(笑)猿やゴリラの方がまだ賢い!物言わぬだけで利口だ!

 

 

もしかしたら、聖書なんて何千年という歴史も無くて最近造られたものだったりして・・・(笑)

 

さすがにトンデモ話ですが、過去の日本史をこれだけ好き放題に創作できるのですから「聖書ももしかしたら…?」という疑惑の目を持って調べていかないと、この世界の真の姿が見えて来ません。

 

 

聖書を読むだけで世界の真実が全部分かる、というのはもはや夢物語。福音や携挙を信じたところで神やキリストは救いません。私達ひとりひとりが精神性と心を鍛錬して救世主にならなければなりません。

 

 

どんな物語よりも聖書の内容が面白いことに疑いはありません。聖書を読んだことによって霊験(御利益)を得られた人も少なくない。でも、それだけでいいのか?聖書を読み進める義務はありますが、聖書から得られる精神性について考察する義務も生まれます。

 

 

聖書の文面をまともに受け取って「罪や悪はいけないことなんだ」では私たちの心は永久に鍛えられません。完全な意味で聖書を完読させるには更に多くの知識が必要になりますね。もっと勉強します。

 

私達が学ぶべき精神的課題はまだまだ山積みだ!

私たちが真に学ぶべきは精神性と意識の高め方だ。無価値な洗脳を削ぎ落とすには・・・?

 

「ヒマラヤ聖者の生活探求」を読み始めてから、精神性に大きな変化が出始めています。世界はもっと「なんでもあり」の場所で、神は自分に近づいてくる人間を求めているし、私達の肉体の可能性は計り知れない。哀れな羊、罪の子ではありません。

 

 

きっかけは巡回していたブログの記事だったのですが、今となっては私にぴったり合う最高の名作です。世界はもっと果てしなく広く、どこまでも精神を高め合える場所。そう思えると、神との調和や悟りの世界もすぐ身近に感じられます。

 

 

私達はまだまだ無価値な洗脳に縛られており、それは何十個~何百個もありそうです。本当にキリが無い(笑)フラットアースを知ったことで大部分が崩れ落ちましたが、今度は心の中の断捨離も必要になってきました。

 

 

いったいどこまでこんな作業は続くんでしょうか・・・?無価値な洗脳を持ち続けていても時間の無駄で、人生を浪費するだけです。コロナ禍で現実が散々な状況だからこそ、自分が心から望む「精神性の課題」に真正面から取り組みたい!

 

 

このブログを通して、自分の心の中に潜む罪や悪と向き合い「神の栄光」を現す努力を行いたいです。

 

罪や悪は自分の心の中にしか存在しない。私たちは自分の心を見つめ、鍛錬しよう。

 

 

ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!




 

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