「悟り」は仙人・超能力者たちの専売特許ではない。
ちょっとした脳トレ感覚で誰でも達成できる時代。
「脳トレ感覚」と言われると胡散臭いと思われますが…しかし悟り体験は誰でも達成できる、脳の機能変化体験です。
特に私は継続的なスワイショウがおすすめです。誰にでも出来ることで、「悟り」とは仏陀のような特別な仙人・賢者のためのものではありません。どんな場所にいても誰でも到達可能なのが「悟り」です。
PNSE(継続的非記号体験)とは、以下のような状況が当てはまります。
・頭の中の思考がなくなる(薄れる)
・欠乏感が消えて穏やかになる
・感情的にならなくなり、落ち着いて来る
・幸福感が持続する
ここ最近「悟り」が簡単に言語化されてきており、精神性が重要視される現代では「良い時代になったな~」と感謝しています。
悟りや目覚めを真剣に求めていたあの頃、もっと早く知れば良かった(笑)でもその境地に到達した今、もっともっと情報拡散が必要だと感じました。まだ知らない人も多くいるはず。
最近ではネドじゅんさんの「エレベーターの呼吸」が効果的ですが、似たような呼吸法は他にもあるので特にこだわる必要はありません。
本気で続ける。時間がかかっても気楽に静かに淡々と行う。これだけです。繰り返し繰り返し行うことで脳は切り替わります。
今後生き残れるかどうかは、この「悟り」を得ているかどうかが肝な気がします。「悟りの状態」は似非スピではありません。人間が元々備えていたあるがままの状態に回帰するだけです。
PNSE・悟りを詳しく知ろう。もう既にPNSE状態に入っている人もいるかも。
恐れが少なく「どんなことがあっても自分は大丈夫だ」という基本的幸福感(fundamental well being)を保つということは、どういう状態なのだろうか。米ソフィア大学のJeffery A. Martin教授が、 … …
はじめに こんにちは! 瞑想実践研究科の心庵まもるです。 noteでは瞑想に纏わる情報発信を行っています。 瞑想実践の方法やその結果としての効用、また瞑想に関する雑記なども書くことがあります。 内容のベースは自身の瞑想実践に基づく研究の結果をお伝えしているものです。 時々、脱線することもありますが、お付き合い頂ければ幸いです。 また、私は著作活動も行っています。 現時点では4冊の著作をKindle(電子書籍)、POD(紙の本)という形式で出版しています。 どれも瞑想を起点とした日常にある様々な課題や問題と向き合うテーマです。 自己紹介がてら以下にリンクを張っておきます。 宜しけ
ある日突然「思考」が消えて、意識が変容し始めた。心穏やか、なんにもなくても静かな幸せが満ちてくる。 こういうのをPNSE(ピー・エヌ・エス・イー、いわゆる悟り現象)っていうそうです。三脳バランス研究所(オンライン)を主宰。https://linktr.ee/nedojun3nou
達成すると意外と簡単な景色だった。
あれだけ目覚めだ悟りだなんだの言ってたのに…辿り着いてみるとあっけないものです(笑)
「悟りの境地」の感覚はひとりひとり違うので、景色の見え方が違うかも知れません。なので「悟ったら世界はどう見えるのか?」などの質問は不要です。ひとりひとり景色が違うだけです。
これまで私達は、「左脳的思考=自分自身」だと誤解していました。
教育のせいなのかSNSのせいなのか、様々な要因がありますが左脳思考が自分の思考であり自分自身だと誤解させられており、「自分自身の存在とは何なのか?」をすり替えてきたのが数々の洗脳の実態です。
全ての洗脳はこの一点、「自分自身という存在」を誤魔化すために作られたといっても良いです。
しかし洗脳は所詮誤魔化す程度しか出来なくて、日々の思考は全て脳機能の一部であっただけに過ぎません。それが分かればあっという間に手品の種が明かされます。
数々の呼吸法・瞑想などの手段は「思考は脳の機能の一部であり”自分自身ではない”んだよ」と脳に教えるための道具です。
PNSE状態に入ると無駄な思考が抑えられるのは、日々の思考はほぼ無駄であったことに気づくからです。無駄な思考なのですから無駄な事はしないのです。それだけだったのです。
以下引用です。
ここで重要なのが「常に」という表現。人生は山あり谷あり。でもたとえ悲しい出来事が起ころうとも、心の奥底には静かな幸福感が流れていて、他人や運命を責めることはない。
そういう幸福感が「根本的幸福感」であり、そういった幸福感を常に持つには、雑念が少なく心が澄み渡っている状態でなければならない。PNSEに入った人に共通する体験として、「雑念が大幅に少なくなる」というものがあるが、雑念のない心静かな状態だからこそ、心の奥底にある幸福感を味わうことができるのだろう。
文章で書くと簡単なのに次から次へと思考が止まらない…といった状況になるのであればまだまだ瞑想・スワイショウ・呼吸のどれかが必要になります。
いや、PNSEに到達しても出来るだけ毎日続けましょう。私は旅行先のホテルでもやってましたよ(笑)
瞑想・スワイショウ・呼吸法は「脳内の断捨離」と思った方が分かりやすいかも知れません。人によっては断捨離という言い回しの方が分かりやすいでしょうか?
今まで無駄な思考を強要され、そのせいで無駄な行動が増えていたのですから。脳内に変化を起こすのが瞑想等であり、断捨離完了合図が「悟り状態」「至高体験」と言えばしっくりくるかも。
悟りに到達すれば、以下に無駄な思考を強要されて生きてきたか実感するでしょう(笑)
なので「脳トレ感覚」という言葉が出てくるのはある意味必然で、かつ効果的なのです。だってこれは別に複雑で高度な修行ではありませんから。人によって時間のかかり方が違うだけ。時間がある程度かかるのはしょうがない。
至高体験についての過去記事はこちら。
個人的に縄文系・オンラインサロン系NG(笑) でも「ネドじゅん」さんは参考になる。 最近「ネドじゅん」さんが急激に話題になっています。 至高体験・悟りの境地について分かりやすく言語化させた主婦です。「左脳さん、右脳さん。: あなたにも体感できる意識変容の5ステップ」は大ヒットしました。...
回数が多ければ多いほどお得な習慣。 スワイショウは絶対に毎日最低500回はやろう。 スワイショウはとにかく面倒くさいのですが、どうしても時間を作ってでもやらなくてはならない習慣です。「スワイショウ」で検索して当ブログを訪問する読者もいます。スワイショウは本当にメンドクサイのです(笑) ...
瞑想・スワイショウ・深呼吸がお勧め。講演会・セミナー・有料サロンは必要無し!
悟りへ至る手順、悟ったあとの境地の言語化、これらはひとりひとり違うので絶対的な法則があるわけではありません。なので悟ってからのお楽しみとしか言いようがない(笑)
「悟り状態」を得られるかどうかで今後の世界をどう生きていくか、深く関わることになります。
全ての洗脳、全ての陰謀論は自分という存在をあらゆる表現で誤魔化すためのものでしかありません。昨日「人は信じたいモノだけを信じる」の記事を投稿しましたが、信じる情報がろくでもないと、ろくでもない人生が待ってます。
そんな私も一時期「真実を知りたい」「もっと情報を知りたい」と躍起になってましたが、本当にやるべきことは「悟り」。まず悟りから始めないと。話はそれからです。
悟りに副作用は全く無いし(笑)、いいこと尽くめ。あるべき場所に帰って来ただけ。何の不都合も無い。努力不要。むしろ努力をしてはなりません。
みなさんも是非、それぞれのやり方でそれぞれの「悟り体験」をしてみてください。
手段はとっくに情報開示されている。だけど著者の講演会・セミナー系の参加は必要無し。いったん悟り状態を得たら自分独自の道を歩めばいいのだから。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!