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【繊細さん感想】HSS型HSPの生きづらさを緩和して少しだけ図太くなりたい。

HSPと付き合っていくために「繊細さん」を読みました。

気質を完全に理解すれば仕事も生活もやりやすくなる・・・かも?


 
こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira )です。書くのがだいぶ遅れてしまいましたが、ついに繊細さんの本」を買いました。セブンイレブンで見かけて衝動的に購入。HSP気質と知った以上は読まなきゃ損。読み終わったら気分が楽になりました。
 

 

今までただの被害妄想か病気か何かだと思っていましたが、「HSS型HSP」という言葉を知ってからは世界は一変。自分の性格を客観的に見られるようになりました。

 

そんな言葉を知らなかったらずっと生きづらいまま人生を過ごしていました。同じ気質の人に是非、いや絶対勧めたい。

 

出会えて良かった。買ってよかった、「繊細さんの本」!

 

 

今日は生きづらさを克服する本、「繊細さんの本」について語ります。HSS型HSPの人、HSPの人、生きづらさや繊細過ぎる性格に悩む人には是非知ってもらいたい内容です。

 

 

HSS型HSP気質とは?
  •  生まれつき感覚情報を処理するプロセスが高度(深く細かい)な人々
  • どの社会にも約2割は存在し、とても敏感で傷つきやすく、共感力や直観力、想像力に長けた人々。
  • HSSとはHigh Sensation Seeking(刺激探求型)のことで、内向的で静かな生活を好む本来のHSPとは違い、どちらかというと外向的で好奇心が強いタイプ。
  • 「HSS型HSP」とは、「非常に敏感なのに刺激を求めてしまう人」
  • 新しい経験や情報を求め、よく外に出ては人と関わるが、非常に敏感なので結局いつも傷ついてばかり。刺激は欲しいけれど傷つきやすい。

 

 

HSS型HSPの内容・詳しい気質を知ろう。

 

上の内容に当てはまる人はHSS型HSP気質の可能性があります。

 

もちろん病気じゃないのでご安心ください!また、今まで書いたHSS型HSP気質の記事もご覧ください。矛盾して面倒くさい気質ですが、まともな転職や生活は可能です(笑)

 

気質を把握すれば適職も見つかりやすい。HSPは敵じゃなく大事な個性。うまく付き合っていきましょう!

 

 

HSS型HSPの記事はこちら。

 

「繊細さん」の本はまだまだ売れ続けているベストセラー。それだけ社会の中で「生きづらさ」を抱えている人が多いという事実。買ったのは去年なのに、未だに人気です。生きづらさは甘えではなく気質にあると多くの人に知ってもらいたいですね。

 

 


特に私の場合は毒親問題もあって余計に困難が多い人生です。毒親は解決出来なくてもHSP気質の方なら上手く付き合っていける!(笑)最近毒親系記事ばかりだったので気分を変えてHSP気質と体験談について語らせてください。

 

 

【感想】人間関係の余計な苦労を減らそう。どうせ報われないから。

 

今までの悩みや突発的に襲い掛かる被害妄想のような敏感さ、それは「HSS型HSP」の可能性があると知ってからは気持ちが軽くなりました。自分だけではない、病気ではない、気質なら向き合える。そう思うと心が軽くなります。

 

 

最後まで読んで思ったのが、必要以上に人助けをする必要はないという点。これは他人に対して冷たく接するわけではありません。相手に尽くしても相手が助けてくれるパターンはほぼありません。今までの仕事でずっと感じていた違和感の正体がこれでした。

 

 

どうせ報われないなら、自分からやらなくてもいい。

 

 

という事実。結構ショッキングで乱暴に感じますが、でも実際に社会は「勝手に気づいてくれる人、率先して動く人」が犠牲になっています。勝手に気づいてくれるからその人に任せる、率先してやってくるならその人が便利・・・と。

 

 

私はそれが辛かった。仕事を退職するまでに時に感じていた違和感。みんな誰もやらない。気づかない。いなくなってから私の仕事や重要さに気づいても遅いんですよ(笑)

 

HSP気質はすぐに気づきやすく、そして動きやすい。でもそれが相手の為になっても自分のためとは限らない。自分の仕事の邪魔になることが多い。

 

そんなの、報われないですよね。だから上手に気質を向き合って仕事のやり方を変える。次の仕事先ではもうちょっと図太く生きてみようと思います(笑)

 

 

HSS型HSP・HSP気質の向き合い方

  • 自分の心の赴くままに行動をしても大丈夫。
  • 自分の決断を積み重ねることで人生の大きな土台を作り、心を癒していく。
  • 無理やりHSPを解消しようとせずに、長所や得意分野をどんどん伸ばしていく。
  • 無理のない範囲で努力を続けて成果を上げる。
  • HSP気質を持つ自分を受け入れ、自信を持つ。
  • 他人の心を読み過ぎて行動を先取りしすぎない。
  • 頼まれていないなら自分から助け過ぎない。
  • 必要以上に手出しせず見守る時間も重要。
  • 毎日の小さな「こうしたい」を叶えていく。
  • いいと思えることを仕事にする。

 

毒親問題とHSS型HSP気質の相乗効果で現実はまだまだ苦しいですが、2021年はHSP気質の方から先に片付けたいです(笑)HSP気質は自分の問題だから比較的楽。

 

生きづらさの克服は早ければ早い方が良い。結構図太くても社会では生きていけるから。ブログの仕事では誠心誠意HSPを発揮しまくって、会社の仕事では図太く生きます(笑)

 

 

 

【実体験】社会は図太い人が上手く立ち回り、個性を活かす人が伸びる。

 

悲しいことに、社会は図太い人ばかりが楽しく過ごせるようになっている。いつも「繊細さん」側の人間が不必要な苦労を背負い込んでしまいます。周りは同情なんてしません。だって気づかないから(笑)気づいてしまう敏感な人ばかり損をする世の中。

 

 

HSS型HSPは現代社会にとって本当に生きづらい気質です。

 

だからこそ「繊細さん」を手に取って読んでみて本当に良かった!これ以上余計な苦労と人間関係に振り回されずに済みます。「あ、今の状態HSPだな」と思えるようになってくると気分が楽になるのが体感できます。

 

 

自分の気質が「繊細さん」であるとわかると、冷静に現場の状況を把握できるようになりました。「気づきすぎない範囲」を見定めて「気づいててもあえて知らんぷり」が出来るようになり、余計な仕事と苦労が減ります(笑)

 

 

逆にHSPを利用した分野で仕事が出来れば、これ以上武器になる個性はありません。特にブログやライター、創作活動系はマイペースで活動できるし没頭もしやすく、HSP気質人間の方が有利です。

 

私が創作やブログを長年続けてこられているのは気質のおかげなのかも?

 

 

HSS型HSPと一生向き合う「繊細さん」が社会を支えている。

 

私にはHSP気質を利用した仕事(ブログ・創作)が向いています。明らかに(笑)

 

仲の良い人間関係と優れた職場を見つけるのは労力が要りますが、自分の個性を活かした仕事ならネットでコツコツやればOK。同じ気質で悩む「繊細さん」にもネットでのお仕事をオススメします。

 

 

HSS型HSPは社会の中に一定数いるし、「繊細さん」達が余計な苦労を背負い込んで社会の犠牲になっている現実を知って欲しい。今回紹介した本は残酷な現実を指摘しています。気質は甘えではありません。

 

 

相手に気づきすぎない、率先して動きすぎないことが生きづらさを克服する秘訣です。たったこれだけでも知っておくとHSP気質の方々にとっては気分が楽になるのではないでしょうか?

 

 

「自分の性格、もしかしたら…?」と思い始めたら、手に取ってみてください。

 

 

HSS型HSP気質と向き合うには図太さが必要。相手に合わせないで自分の心を守る。

 

 

ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!




 

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