占い・スピリチュアルでは世界の真実には到達できない。
聖書には何回も「占い・呪術等は禁止」と書いてある。
こんにちは、黒塚アキラ（@kurozuka_akira）です。聖書を読み進めていくと、何度も「魔術・呪術・占い・偶像崇拝は禁止」と書かれています。かつて堕天使が地上に降りてきたときにもたらされた技術。もう二度とスピリチュアルに依存したくありません。
先日書いた聖書の記事でお伝えしましたが、「エノク書」によると、堕天使が人間にあらゆる文明や技術を教えた結果、偶像崇拝や占いや悪魔崇拝が流行するようになり、ノアの大洪水が起こったとされています。
聖書に出会う前は、そんな事を全く知らず自分の願望成就の為にパワースポット・各種占い・スピリチュアルな成功法則などを追い求めていました。聖書を知ってからまだ１年経っていないので、去年の今頃はバリバリのスピリチュアル依存でした(笑)
もう本当に恥ずかしい。元々このブログは願望実現の記録や検証の為に開設したんですが、あっという間に方針転換。現在に至ります。陰謀・歴史探求・真実追究・聖書・フラットアースと全く真逆の異質なブログになってしまいました。
でも今の方が心が豊かに穏やかになれます。聖書やフラットアース系の記事を書くことでアンチのコメントはつきますが、誰とも争わず、自分の好きなように好奇心の赴くまま記事を書けることが幸せです。
今日は、過去の自分を反省しつつ聖書の記述を再確認してみようと思います。
【聖句参照】悪霊や悪魔は占いで人と交流する。神と人を引き離すため。
タロットや占いの世界に出てくる人物や絵柄が神々しく見えていたとしても、それは「光の勢力に扮した悪霊」。直感でいかにもな予言が降りてくるのは悪霊の仕業。キラキラできらびやかで神秘的に見せて、人に取り入りやすくしています。
悪魔・悪霊が天使に擬態し、多くの人間を惑わしています。エンジェルナンバーを発信したドリーン・バーチューでさえ、キリスト教に入信した後はこれらの各種占い（チャネリング・風水・パワーストーン・ヒーリング・リーディングなど）を否定しています。
そんな事実も知らず、一時期はエンジェルナンバーに胸をときめかせていました･･･。ぞろ目を見かけたからって何の意味があるんだか(笑)以下のサイトはフラットアーサー系では無いので信用していなかったのですが、占い禁止に関しては同じ意見だったのでご紹介します。
「聖書入門」でも占いは否定されています。
申命記18：10～11には、こうあります。「あなたのうちに自分の息子、娘に火の中を通らせる者があってはならない。占いをする者、卜者、まじない師、呪術者、呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死人に伺いを立てる者があってはならない」
占い師にインスピレーションや予言を与える存在は神ではなく悪霊や悪魔です。キラキラしてまぶしい存在に見えているのなら、聖句を思い出してください。テレビで見かけたらさっさとチャンネルを変えるのをオススメします。
ちなみに、毒親はよく占いやオーラの番組をよく見ていて、財布に入れるお札の向きや「金のなる木」を買うようになってしまい、手がつけられません(笑)昔、私がスピリチュアル依存状態になっていたときは小馬鹿にしたり郵便物を勝手に開けていたくせに･･･。
こうなったらおしまいですね。次第に深みにはまってしまい、お金と時間と寿命を奪ってしまいます。
ニューエイジ・アセンション・引き寄せ・スピリチュアルに依存して生活基盤を失ってしまうようなことがあってはなりません。スピリチュアル依存の結果に何が起こったか、既に体験済みだからこそ確信をもって言えます。
占い・スピリチュアル・願望実現法則はただの商売。コロナを予言できなかったくせに！
各種占いグッズ、タロットカード、本、ヒーリングのセッションなど･･･販売することによって消費者たちに「問題は誰かに頼らないと解決できないもの」と強く信じ込ませてしまいます。望んだものを得ることは出来ない、自分の力では何も出来ないという図式を無意識にすりこんでしまいます。
だからこそ商売が流行り、また更にお金と時間をつぎ込んでしまうのです。スピリチュアル依存に陥った後に聖書に目覚めたので、「人生に迷ったら占いに頼る」という気持ちはよくわかります(笑)
そもそも、誰もコロナウイルス騒動を予言出来なかったですよね？いつも毎年「今年は変革の年！」って言ってるだけじゃないですか(笑)大人になれば、大抵毎年何かしらの進展・変化・後退・成長・断捨離が起こるものです。
商売の側面からいっても、スピリチュアルに依存するべきではありません。私の毒親のようにお札の向きを揃えていたってお金は入らないですよ(笑)時間の無駄。
自分の人生の問題の答えが、赤の他人やタロットカードが教えてくれるわけありません。「それらしく」言ってるだけで、全て幻です。
過去のスピリチュアル依存生活を反省。
毒親の被害を受け続けてきて人生が立て直せなくなると、人はスピリチュアルや願望実現法則などの成功法に依存し、一発逆転を狙いがちです。
「お金を稼いだり人間関係に恵まれるような引き寄せが起これば、きっといつか報われて毒親を見返せて、人生を思い通りに出来るかもしれない」と妄想したくなるからです。
人生が辛ければ辛いほど誰も信用できなくなり、スピリットの存在に身をまかせたくなってしまいます。その為に色んな願望成就を試してみたり、読み漁ったり、あるいは実践してみたり…。全部叶いませんでした。
いや、叶わなくて良かったんだと思います。最終的に聖書に到達して目覚める為に、散々なスピリチュアル依存の道があったんだと、今では納得できます。
昔このブログに書いた記事を未だに残しているんですが、恥ずかしいですね。もしかしたら、きっと誰かの役に立っていることでしょう。しかし二度と霊視・占いに戻ることはありません。
今となっては恥ずかしい黒歴史(笑)
こうやって色々彷徨っていたことも、人生経験として役立たせるしかありません。世界の真実追求の旅はまだ始まったばかりだし、スピリチュアル依存の過去があったことで偽善の見分けの勉強になりました。
身体・魂・霊を鍛えて人間の本来の力を取り戻せ。
支配層が発信する二元論、「善と悪の戦い、光と闇の戦い」というストーリーに騙されて心を動かされてはなりません。フリーメーソンの白黒チェック模様が表しています。光側も闇側も自作自演して人間同士を戦わせているだけなんです。
私達がやるべきことは、自分自身の欲・誘惑・嫉妬・恨み・争いなどを取り除いて自制・親切・善意の心を持つことです。
ガラテヤ人への手紙から引用。
5:19 肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
5:20 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
5:21 ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
5:23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
5:24 キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
肉体は欲に流されやすく、罪に支配されやすい。対策・制限・調和・監視が必要です。出来るところから始めて用心深く自分を見つめ直さなくてはなりません。戦いはネットの中ではなく、自分の肉体の中に起こっています。
この世に属さない人間となるのが唯一の方法です。それが例え社会や友人から奇異に思われようが。最近はコロナ騒動で世間が分断されているので、目覚める人と目覚めない人でコミュニティが形成されつつあるので、割と心が穏やかです。
もっともっと、自分の心を鍛え直し、終末の世を軽やかに生きていたいです。
人の敵は人では無く霊。人間同士を争わせている。
あらゆる場所に満遍なく罪に陥る罠が仕掛けられているのがこの世界。程々に娯楽やネットを使いこなして距離を置いて、真実の追究と聖書を読んで自省・実践・発信をするべきです。
ネットの炎上やニュースは余計に不安や敵意を煽られるだけです。庶民同士で争ってもしょうがない！芸能人を叩いたところで自分の生活が変わるわけでも無い。この世は悪魔に支配されているのだから、本当の敵は悪霊。人が人を裁いてはならない。
明らかにオカシイ人間はTwitterでよく見かけますけど、黙ってミュートすればいいんです。他人の問題はその人が解決すること。娯楽のように楽しく他人を叩いている時間は我々には残されていません。他人と考えが違っているだけで過剰にコメントしている場合ではない。
他にやるべきことがあるはずです。とにかく世界は欺瞞と演出と自作自演ばかり。支配層は一体何を隠しているのか？目的は？まだまだ知らない歴史と真実がこの現実世界の中に眠っていると考えられます。
世界の見え方は人それぞれ。これから自分で決めたい。
悪霊たち・支配層が今の世界を混沌の場所にしてしまったのでしょうか？歴史がほとんど改竄されており、まだまだ知らないことだらけで、何も断定出来ません。もしかすると、支配層でさえも知らない・実験している可能性も捨てきれません。
一体、この世界は何なのか？正直、聖書の世界を実際に肉眼で見てみたい(笑)じゃないと決着つけられません。事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、現実社会に住む我々の方が壮大なファンタジーの主人公の可能性がありますね。
フラットアーサー系YouTuber「ユジンの放送」のブログ。
この世界は地獄の様な世界だと思うことがかあると思った矢先に、この世界は素晴らしいと思う事もある。
この世界は天国なのか地獄なのか、どちらなのか。
見渡せば地球、宇宙と嘘ばかりであるから、やはり地獄の様な世界か、いや、一方で真実も山程あるし、可愛い動物、愛しく思える人もいる。
と考えれば、やはりここは中立な世界なのだろう。
嫉妬に駆られる人にとっては地獄その物。
私はこの世を栄える天国に近い国として生きたい、そして本当の天国に行ってみたい。
この肉体の機能の可能性、埋もれてしまった歴史、支配層の行動原理、悪霊の知識･･･全てが知りたいです。
肉体の欲を適切に管理するために程々にネットを利用するのは大事ですが、どうしても同じフラットアーサー系・マッドフラッド系のつぶやきを観たくなってしまいます(笑)
悪霊に頼った生活は人生を破滅させる。正しい身の振り方をしよう。
聖書を読み進めていくと、いかに自分が破滅的で罪に陥った生活をしていたかがよくわかります。
全ての聖句を完璧に守っている人は誰一人としていないでしょう。極限まで悪魔に支配された現実のなかで、完璧に聖書の内容を守り通せる状況を得ている人は少ないはずです。
気づいたところから改善し、場合によっては即捨てましょう。「人生の近道」を装わせる願望実現法の類は全部悪霊由来のもの。頼ったところで何にもなりません。むしろ逆効果で時間とお金を無駄にします。
過去の経験があったからこそ、聖書の有り難さが体感できます。スピリチュアルに依存したままで今も生きていたら、ずっと破滅的で他人を恨んで嫉妬するばかりの人生だったかも知れません。抜け出せるタイミングを得られたことに感謝しています。
この世は嘘と欺瞞に満ちていて、何も信用するに値しない。でも世界の見え方は自分で決められる。流行・騒動に惑わされずに自分を見つめ直しながら、真実探究をし続けていきます。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました！
