読者に愛される漫画制作方法を学べる時代に感謝。
ジャンプ編集部が語る「漫画制作技法」は勉強になります。
こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira )です。「ジャンプの漫画学校」というブログをご存知ですか?ジャンプ編集部の方の有料講義が無料で文章で読める時代に感謝ですね。日本中の漫画家志望者たちがジャンプに憧れるなか、漫画制作について学べる機会を大事にしたいです。私も頑張ろう。
一昔前は漫画家になるのは「ほんの少しの人間たち」だけでした。しかし今はSNSやネットの発達で誰もが簡単に漫画家を名乗れるようになりました。今はTwitter・ブログ発の漫画家も多く存在し、漫画家になるハードル自体が消滅しつつあります。
実にいい時代ですね。漫画の専門学校に通わずとも、漫画制作について膨大な情報を自宅で吸収できるのですから!日本の漫画・イラスト文化が日々発達を遂げているのを実感します。
あとはひととおり制作環境を整えてしまえば、誰でも漫画家になれる。素晴らしいことです。最近は鬼滅の刃・エヴァ・進撃の巨人という偉大な名作たちがどんどん終了し、また新たな人気作が求められています。
どんな人でも漫画家になれるチャンスがあり、漫画を連載・発行できる環境が整っているなんて、漫画文化は本当に日本に誇れる文化ですね。誰でも漫画家になれる時代なのだから、私も漫画制作を頑張りたいです。
昨日投稿した通り、「読むだけじゃ勿体ない」ので。
昨日投稿した記事はこちら。
エヴァ、進撃の巨人、鬼滅の刃。名作にありがとう。 感動は次世代のクリエイターたちに受け継がれる。 こんにちは、黒塚アキラ(@kurozuka_akira )です。近年、名作の終わるスピードが早く感じます。無駄な「引き伸ばし」が減ってきているからでしょうか?もっと読みたいけど、一番良い...
全ての漫画家志望者たちよ!「ジャンプの漫画学校」をブログで読め!
ジャンプ編集部の方々の有料講義をまとめた、「ジャンプの漫画学校」は無料で誰でもブログ形式で読めます。お金を払ってでも聞きたい情報がスマホやPCでサクサク読めてしまう時代に感謝し、その便利さを味わいながら今読んでいます。
「ジャンプの漫画学校」公式ブログ
人気作は漫画家と担当編集者の双方の努力があってこそ成り立つもの。
毎週作品を連載するためには膨大な努力と体力が必要とされます。なおかつ質は絶対に落とさない。過酷な肉体・頭脳労働です。
週間少年ジャンプはホームラン級の人気作が出てくるまではどんどん作品を打ち切る傾向にあるので、競争率と新陳代謝のレベルが他雑誌とは異次元です。
12週で切られていく作品は今まで無数にありました。でも再び新人の作品をガンガン掲載していく。沢山の漫画家志望者たちが集まるのも理解できます。何が売れるかわからない漫画業界。恐ろしい・・・!
【重要】漫画制作にとって重要な「愛される秘訣」を知る。
漫画家になりたいという夢を今でも捨てきれず、ずっと抱えたままブログでイラストを描いています。
でも今は誰にでも漫画家になれるチャンスが与えられている時代。漫画制作の知識を知っておくだけでも、大きな前進です。
また、「ジャンプの漫画学校」の基本コンセプトにも感動しました。漫画家に至るまでの正解は存在せず、作家の個性の数だけあるという考え方は素敵ですね。編集部の方々の経験値と強者感を感じます(笑)
新人作家・作家志望者を対象とした「大ヒット連載」を目指すための講座です。ただし漫画には教科書や方程式はなく、作家によって性格・センス・考え方が違うからこそ「多様な正解」が存在し、そこに至る道筋も様々です。本講座ではジャンプに蓄積された大量の成功例を元に、多様な正解を提示・分析し、受講者それぞれに合った「正解」を担当編集と一緒に探求していきます。
ジャンプの「漫画学校」を隅から隅まで読ませてもらってます。
今後のブログ更新が非常に楽しみです。漫画制作の課題や、これから何をどうするべきかが頭の中で形になっていくのがわかります。漫画を商品として考えるなら、読者に愛される描き方やメカニズムを学ぶ時間はとても有意義です。
漫画制作・人気作の秘訣まとめ
・作品を商品とする考え方(TPO/時代性・場所・作家との相性)にこだわる
・自分の短所を補った構成・演出を考える
・読者に負担をかけないコマ割り、フキダシの位置を考える
・コマ割りは見開き単位で考える、コマ単位で何の絵かわかるように描く
・今の時代の読者にアンテナを張る
・漫画を読んで不快に感じたことは自分の作品で活かす
・読者の負担を極力減らすが、内容は減らさない。情報は過密になり過ぎない。
・キャラクターの好感度を考える
簡単にまとめましたが、これだけでも漫画を描くハードルが一気に下がり、作品制作の意欲が出てきます。「うまく描ける自信が無い・・・」と漠然と悩んでいたのがスッキリ解消されました。
プロの知識と経験が漫画制作のモチベーションを高めてくれました。
数々の名作を読むたびに「こんな風に漫画を描けたらいいな」と思う反面、「どうやって描き始めていいかわからない」という壁にぶち当たっていました。今回、ジャンプの漫画学校からの講義内容がブログで読めたことで自信がつき、具体的に何から始めたらいいかが見えてきました。
では、今度は自分の制作環境と現時点での課題について考えてみます。
①漫画を描くに至るまでの「課題」は制作環境。
まず、現時点で私に出来ることは作品制作環境を整え効率化させること。これが全然進んでいません(笑)リアルの仕事や転職・退職関係(別ブログ参照)の件もありますが、転職で自分の時間が増えた以上はもう言い訳できない。
2021年度は創作作品をもっと増やし、作業環境効率化計画を進めていきたいです。このブログは一応「創作活動」がメインなんで!(笑)趣味の筆文字作品ももっと書いて、イラストも漫画も描きたい・・・!自分の夢の為に、頑張ります。
②もっと画力向上したい!これが最優先。
次にやるべきことは、もちろん画力向上。むしろこっちの方が大事!まだまだ画力が足りません。描きたいものを最大限描くには画力向上が必要不可欠。「画力よりストーリーの方が大事」とも言われるけど、個人的にはやはり画力。まずこっちです(笑)
このブログの中で練習過程を公開しようかなと検討している段階です。せっかくブログがあるんだから、公開する前提で絵の練習をした方が良いと思います。画力向上練習をブログ内で公開するスペースを作りますので、そちらもあわせてお楽しみに。
プロの知識と経験とノウハウがすぐ近くにあり、いつでも情報収集できる便利さを無駄にしないような行動計画を立てていきます!記事執筆と並行する作業ですが、ブログと創作に集中したいから転職したので、絶対にやり遂げます!やり遂げたい!(笑)
作品制作のメカニズムが分かると悩みが晴れていく。行動あるのみ。
有料講義を受けるなら交通費と受講料がかかりますが、ブログ形式である程度読ませてもらえるのは遠方の読者にとって非常にありがたい!最強の有益情報です。そして今は誰でも漫画を発信できる時代。この波に乗っていきたいです。
漫画制作に至るまでの困難や課題もありますが、何より子供のころからの夢を叶えられる環境にあるのだから行動しないと勿体ない!今までの社会人経験が活かせる仕事だと思うので、当ブログを通して絶対やり遂げたい。
あとは宣伝方法やSNS活用も考えて、自分の作品を大事に公開して活動を始めていきたいですね。
「ジャンプの漫画学校」のブログ更新は今後も追いかけ続けます。次回の更新が楽しみです。これで終わりじゃないですよね?(笑)もっと読みたいし、もっと知識や経験を教えてほしい。漫画の勉強を続けながら、創作に取り組んでいきます。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!