気を引きたくて泣いてるわけじゃない！(笑)
我慢してるのに涙が出そうになるから本音を話したくない。
悲しい本音でも嬉しい本音でも涙が出るんです。普通は「泣く＝悲しい本音を吐露する」だと思うんですけど(笑)別にそんなことないですね。
どっちにしろHSS型HSPは本音を話せる人がいません。皆無です。だからこそふとした拍子で涙が出る時があります。
ちょっとした人混みやニュースを見たりしても敏感に反応し勝手に疲れるぐらいですから、本音を話すなんてもっと壁が高いです。
HSS型HSPは常に感情を抑圧されて生きています。そして普通は「社会人は泣かない」というのが暗黙の了解という部分もあるので、余計泣きにくくなっています。
感受性や共感性が高いのは時には有利ですが、普通に社会人として生きていこうと思ったら必要以上の涙は要りません(笑)
「泣いたら嫌われるかも…引かれるかも…」と思うから余計本音が言えない。抱え込む傾向があります。
泣かないように普段気をつけて生活しているのですが、泣きそうになる場面はある日突然訪れるものです(笑)
そういえば昔、ちょっと他人の仕事を手伝ったりトイレ交代で感謝されただけでウルッときたことがあります。それくらい感受性高いです。ほんの些細な感謝の気持ちでもこんなに感情が揺れ動くんです。社会人としてはやっていけないでしょう。
だけどそんな事も言ってられません(笑)
職場で泣くわけにはいかないのに、つい泣いてしまう。せっかく我慢してるのに本音を言わせようとしないで欲しい。HSS型HSPは本音を話せないのですから、本音を言って信用出来る人間なんてそんなに多くは作れないのです。
HSS型HSPに関する過去記事はこちら。
「性格」ってなんなんだろう？ 人はある程度性格・気質の方向性が決まっているのか？ HSS型HSPは別に病気や障害じゃないので手帳や診断書なんてありません。 だけどHSP特有の「繊細さ」を売り出して「私かわいそう！配慮して！」系のお気持ち勢にはなりたくない。絶対。HSS型HSP・INTJ...
思い出したくない黒歴史。 結果何も手元に残らなかった過去。 他の記事と内容が似てますが、これまで散々な過去を経験してきました。 這い上がった今だからこそ言えます。黒歴史の真っ最中の時には言えませんでした。恥ずかしくて、悔しくて、情けなくて。 他人から見たら簡単に助言できるでしょう...
この体質は社会人として結構迷惑。
ブログとか創作活動系なら人と対面しないので、いくら本音を書いても別に泣かないし気楽でいいんですけどね。そういえばブログで泣きながら本音を書くってほぼ無いですね(笑)
ブログだとある程度冷静に客観的になるから泣かないみたい。もう一生在宅勤務かフルリモートで働きたいです。
人に本音を話せない理由、話すと涙が出る理由の記事を見つけました。
HSS型HSPの日常・HSS型HSPが本音を話すと涙が溢れる３つの理由 前回は、 HSS型HSPの Twitterで紹介した …
繊細で傷つきやすい自分を守るために、
踏み込まれぬよう、人前では
「明るく気さくで大らかでひょうきんな人」を演じ、
本音は人に話さない。思いやりから
人を優先し過ぎたり、摩擦を避け不条理な状況に
我慢することも多い。
そんな我慢を重ねた結果、心の中には
静かに「ツラさ」が蓄積されていく。
だから、そんなHSS型HSPが
人に本音を話すことは超レア。
そもそもの豊かな感情を社会から浮かないように
（感情ダダ漏れは時と場合によってはふさわしくないことがありますので）
抑えて生きてきているのです。
ですので、その抑圧が取れると
ほっとして涙が出るのは無理からぬことだと思います。
そうそう。こういうわけなんですよ(笑)
まさしくその通り。社会人はいちいち泣いていられないんですよ。でも他人からみたら「子供みたいに毎回泣いてる」と誤解される可能性があります。だから私は人に頼らない。本音を語らないのです。
HSS型HSPだと自覚していても涙は止められません。血液を逆流させるのを自分の意志では止められないのと同じですよ(笑)
自力で止められるのなら苦労はしませんし、もっと楽しく他人とやっていけます。
ちなみに「本音を語る機会があって嬉しい」「話せる人に出会えて良かった」「本音を引き出してくれる人に出会えて嬉しい」という理由で泣いたりもしますが、「ここならバレないだろ」という場所で泣いたりもします(笑)
こんな体質嫌ですよもう。職場で泣きたくないです。当たり前ですよね。悔しい。悔しいよ。
でも今後の仕事や生活の不安を吐き出しちゃうと涙が出たんです。空気悪くなりますよね…。わざわざ「体質だから許して！」と毎回許可を取るわけにもいきませんし。
そういう体質だから、止めようが無いです。
正直、本音を出す場面を出来るだけ避けたい。
ちょっとした会議や少人数での発表でさえウルッと来ます(笑)意味わかんないですよね。「そんな事で！？」という場面でも泣けるのです。
ほんの少し感謝されただけでも、ほんの少し自分が役に立てると実感しただけでも…本当に些細な場面で泣けてきます。自分でも「泣くほどではない些細な場面」の見分けはつくのですが、体質なので止めようがありません(笑)
普通、社会人というのは「いちいち泣かない」生き物なので泣かないはずなのですが、こういう体質が世に知られていないせいで単なる迷惑泣き虫人間だと誤解されやすいかも知れません。
正直私も心の中で「こんな所で涙が出るなんて…」と自分にウンザリします。
HSS型HSPは病気や障害ではないとは言うものの、会社内のちょっとした場面でウルッとされたら相手はやってられないですよね。
明らかに社会人に不必要な体質を抱えて生きています。すごく矛盾した生き方をしなければならないのが苦痛。それがHSS型HSP。
まったく…どうしたらいいんでしょうね？(笑)瞑想ですら泣くんですよ。
なにか方法が無いか、探してみたい。この体質、めんどくさすぎる。無駄に周囲に心配かけたくない。そしたらやはり「本音を言わされる場面に遭遇しない」のが最速で解決できる方法なのかも知れないですね(笑)
HSS型HSPは人と関わるのにすごく気を遣う。他人だけでなく自分自身にも気を遣ってる気がする。涙が出る体質だけでもなんとかしたいですけど…昔からこうだったし解決策はまだ分からないです。必死にこらえたり足に爪を立てて我慢してるんですけど(笑)
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました！
