【意志の方向性】HSS型HSPは本音を話すと涙が出る。被害妄想激しいし図太い時もある。でも病気や障害じゃないよ。

「性格」ってなんなんだろう？

人はある程度性格・気質の方向性が決まっているのか？

HSS型HSPは別に病気や障害じゃないので手帳や診断書なんてありません。
 
だけどHSP特有の「繊細さ」を売り出して「私かわいそう！配慮して！」系のお気持ち勢にはなりたくない。絶対。HSS型HSP・INTJ系の記事をたまに書いていますが、別にお気持ちヤクザにはなりたくありません(笑)
 
 
HSS型HSP特有の、こんなメンドクサイ性格って一体どこから来るんでしょうか？もし知らずに今も生きていたら…と思うとゾッとしますね。
 
同じ悩みを抱えて生きていて、その悩みの正体を知らない人もまだまだいるかも知れません。もっと周知が必要です。
 
 
 
INTJなどの性格診断は１６種類ですけど、人間っていうのはある程度性格・気質がおおまかに固定されて生まれてくるのかも知れませんね。
 
もしかすると人間の肉体・意識なんてプログラムの一種で、性格はプログラミング言語の文章と一緒なのかも(笑)そんな風に単純に考えてみると気が楽になります。
 
 
人口の数だけ性格の数がある、と考えるほうが無理があります。
 
 
ちなみに、HSS型HSPは本音を話すと涙が出る性質で、私はHSPの事を知る前まで「私だけの性格なのかな…」と悩んでいました。
 
 

 
ちょくちょく発生する被害妄想、本音なのに涙…の現象はずっと私特有のモノだと思っていて、「自分はおかしい人間なんだ、ダメなやつなんだ」と自分をさげすんでいました。
 
同じ現象の人がこんなにいるって、安心(笑)
 
 
ちなみに、INTJ的な性格も持ち合わせているので、これも「自分はおかしい人間なんだ、ダメなやつなんだ」と思っていた時期がありました。
 
 
お気持ち勢にはなりたくないのでむやみに言いふらすことは無いけど、「この性格や気質は人体のプログラムのひとつ」のような感覚で理解出来たので頭がスッキリしています。
 
 
INTJ関連記事はこちら。

性格・意識・精神はある程度種類があるらしい。

そもそも、人口の数だけ性格が存在して人それぞれバラバラで…って考えるほうがおかしかったも知れません。
 
 
SNSでおかしい人、陰謀論と願望論を混同してデマを信じる人、ネットで芸能人の悪口ばっかり言ってる人、これって大体性格決まってますよね(笑)残念なことに。
 
逆に、悟り・PNSE・至高体験に向かおうとする人も大体性格が決まってきます。
 
 
つまり、ある程度環境の変化もあって性格の方向性が変わっていくこともあるようです。過去色々彷徨った末に悟り・PNSEを経験出来ましたが、当時は当時で引き寄せの法則に逃げ込んで、仕事の辛さゆえに現実逃避してた性格になってました。
 
いったんどこかで区切りをつけて性格の方向性を変えなければなりません。
 
 
 
むかし中学生の頃、自分磨きをしたい、性格を変えたい、って本気で悩んで苦しかった時期がありました。思春期でしたからね(笑)
 
でも変えるべきは性格じゃなくて「意志」だったのかも知れないです。自分がどんな目的を達成したいか、その意志をはっきりさせるへきでした。中学生でそんな事実までたどり着くのは不可能なので、生きてる間に気づけてよかった。

性格ではなく意志を変えるのが先。

自分を磨きたい、性格を変えたいと思っていたあの日々。結局上手く行かないし何をすれば分からなかった。
 
当時にINTJとHSS型HSPが分かっていたらどんなに生活が快適だったことか。でも中学生の時にインターネットやSNSが発達していたら病みますね。間違いなく。そう考えたら今の学生たちは大変ですね…。
 
 
他人に配慮を求めるためではなく、自分が自分自身を納得・理解するためにINTJとHSS型HSPを知りたいんです。
 
 
こういった繊細さは乗り越える乗り越えないの話ではなく、また、性格の良い悪いでも無い。
 
最近色々と性格診断ブームとなってますが、いまの性格を知ったところで意味は無いんですよ。「意志」をどんな目標に持って行くかが先で、性格は特に重要じゃないと思うのです。近頃そう思い始めました。
 
 
あまりにも倫理的に問題があると悟り・PNSEに到達出来ませんが(笑)
 
性格を変えようと劣等感を感じていた時期、性格ゆえに失敗したこともたくさんありましたが、そこには「意志」という目的が無かったから性格の機能が正しく働かなかったのでは？と考えます。
 
 
 
自分がこの先どんな目標を達成したいか「意志」によって個人の性格の本来の機能が動き出すはず。性格ってきっとそういうプログラムで、人間関係の判定材料装置ではないはずです(笑)
 

 
 
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました！