神の国説・日ユ同祖論に踊らされるな。
本当に日本人が有能なら今の体たらくは何?
いまの社会情勢やSNSでの日本人の発言や態度を見ると、明らかに世界は停滞しているし日本人の神性・霊性なんて全く発揮されていません(笑)
他の国々より多少は道徳性が有利ぐらいかな?と思っていましたがそれももう終わり。外国並みの治安に成り下がっています。それでも海外の人から見たら「日本はまだマシ」に見えるのかも知れません。
結局、陰謀論カルト系やスピリチュアル系界隈で「日本人は最高、日本は神の国、日本から新時代が始まる」など言われて自尊心を刺激されてるだけで、別に誰も新時代に向けて行動なんかしていないんです。
デジタルソルジャーなんて言われてますけど、PCやスマホの画面の向こうでポチポチ文字打ったり動画投稿してるだけの人が真の意味でソルジャーになるわけありません(笑)
彼らが本当に追い求めているのは「真実」ではありません。自分が気持ちよくなれる情報だけです。
批判的な情報は全部反日工作扱い、悪魔崇拝扱い。くだらないですね。いったんハマると抜け出せません。陰謀論にハマれば日本人が何者かになれる場所が見つけられるんですから。
陰謀論界隈では「ルシファー=堕天使=悪魔崇拝」と絶対的な悪が存在していますが、これも疑うべきです。世界はそんなに単純ではありません。
悪魔が神の創造物なら、なぜ悪魔は神に勝てると思っているのか?これが長年の疑問でした。漫画のキャラが作者に勝てるわけがありません。文字通り次元が違うんで。
神とは何か?悪魔とは何か?そこから考え直さなければなりません。過去記事にも複数そんな内容があったのを覚えています。世界の歴史は単純な善悪ではないでしょう。
もしヤハウェが堕天使側だったとすれば?
ニビル星の生命体のヤハウェは、アブラハムの訴えを受け入れます。アブラハムは性転換によって男性となります。ただし、アブラハム以外の女性のアヌンナキの寿命は人間と同じとしました。アブラハムはアヌンナキの血縁者による家族を持つことになります。
ヤハウェは、アブラハムと契約をします。それは、
1 男性のアブラハムに対して、女性のアヌンナキは12人とすること
2 女性のアヌンナキの寿命は人間と同じとすること。
2 アヌンナキと人間との間で生まれる系譜の氏族は12氏族とすること。
3 アブラハムとアヌンナキの間で生まれた男子は、アブラハムの氏族とすること。
4 アブラハムとアヌンナキの間で生まれた女子は、優勢遺伝子の女子のみを生かし、劣性遺伝を継承する女子は殺処分ること。
重要なのは、アブラハムとアヌンナキの間で生まれた劣性遺伝を継承する女子は殺処分することで、もし、この女子のアヌンナキが人間と性交渉を持った場合に、人間の女性が生まれてしまうからです。これが生贄の儀式であり、ヤハウェの元に帰すという意味がありました。
女性のアヌンナキが産む奴隷である人間は男性のみでありそれは一代種であるからこそ、アヌンナキと人間の社会の秩序が保たれると考えたのです。しかし、ヤハウェは、アヌンナキに世襲の権利を与えてしまいます。
しかし、他の支配者(地球外生命体)はヤハウェを追放し、ルシファーを送り込む。ルシファーはヤハウェの氏族を弾圧する。
しかし、男性のアヌンナキを創造したヤハウェは、他のニビル星の生命体から批判されます。ヤハウェは、ユーラシア大陸から追放されます。
新しくユーラシア大陸を任されたニビル星の生命体がルシファーです。彼は、ユダヤの氏族を弾圧します。
紀元前1200年、ルシファーの弾圧に対して、アヌンナキのハブラハムは、彼の13氏族を連れてエジプトを出ます。これが、モーゼの出エジプト記です。
ユダヤ氏族は、紀元前1000年ごろダビデの時代にユーフラテス川からガザ地方に定住します。イスラエル国です。
しかしルシファーはヤハウェへの追撃を緩めませんでした。
アブラハムは一族を守るために、ヤハウェとの契約を破り、男性のアヌンナキによる氏族を作っります。男性の軍隊です。
ルシファーは、これに対抗するために女性のアヌンナキの軍隊をつくり派遣します。アマゾネス伝説です。
ハブラハムは、アマゾネスとの戦いに敗れ、ヤハウェは10の氏族を引き連れて新天地を求めて東へ旅に出ます。そして、アブラハムの2氏族はバビロン国の奴隷となっります。
アブラハムの男性アヌンナキは、バビロンの捕囚として生き残り、アヌンナキと交配を重ねることで、女性アヌンナキの中の女性遺伝子が強い女性アヌンナキの中が生まれるようになります。彼女の子供である男性の人間にも女性遺伝子が混在していきます。
マリアとキリストは双子として生まれ、女性の遺伝子を受け継ぐキリストは交配種でした。マリアとキリストは子孫を持ちます。これがキリスト教徒です。
人間の女性であるマリアと交配種の男性であるキリストは交配を重ね子孫を作っていく。アヌンナキを母としない人間が鼠算式に増えていきます。
彼らはキリスト教徒と呼ばれるようになります。
アヌンナキと一代種の人間はキリスト教徒を弾圧するが、キリスト教徒は、世襲で蓄財をして財力を身につけ、アヌンナキの権力の座を要求するようになります。
そして、神はアヌンナキによる地球の統治を放棄した。彼らは、残りのアヌンナキにも性転換を施し、子孫を与えた。彼らが王であり王族と呼ばれています。
ユーラシア大陸を支配するニビル星の生命体ルシファーは、アヌンナキのアブラハムの一族と同様に、キリスト教徒も厳しく弾圧を行います。
しかし、キリスト型の人間が増えるにつれて、弾圧にたいする反発の力を抑えることが出来なくなります。
ニビル星の生命体は、地球を支配するにあたり、アヌンナキに支配の代行をさせて、人間を奴隷とすることでコミュニュティーを作ろうと考えていましたが、ヤハウェの独断によるアヌンナキの男性化によって、人間の女性が生まれ、人間の繁殖を制御することができなくなりました。
地球は、人間の増加に比例して、性欲を中心にあらゆる煩悩が暴走します。そして、キリスト型人間の血の拡散は、侵略という行為を加速度的に広げさせました。
約紀元400年頃、ニビル星の生命体は、地球の支配を放棄します。彼らは、人間の母であるアヌンナキの創造を止めました。人間の母としてのアヌンナキは居なくなります。アヌンナキかわりに人間が支配します。かれらは王と呼ばれます。そして王家を形成していきます。
そして、この王家も、アヌンナキと同様にキリスト型人間によってそのい地位を追われます。それが現代です。
ニビル星の生命体は、ニビル星が再度地球に接近するまでの間、人間との接触を絶つことにして、南極の地下でニビル星の接近を待つことにしました。これが、シャンバラ伝説であり、地底王国アガルタです。
しかし、規律を破ったヤハウェは、南極に入ることが許されませんでした。聖書のいう堕天使とはルシファーではなくヤハウェのことです。ヤハウェは、ユダヤの民とともにユーラシア大陸を放浪し、東の果て日本国にいます。
これをアブラハムの聖典である聖書を照らし合わせると、
ニビル星の生命体=神
アヌンナキ=天使(神からみて)
アヌンナキ=母(人間からみて)
アヌンナキ=王(人間からみて)
ユダヤ人=アブラハムの系譜の人間
マリア=キリスト型人間の母
イブ=マリア
アダム=キリスト
使徒=キリストの子供たち
ヤハウェ=堕天使(ニビル星の生命体側から見て)
ルシファー=悪魔(ユダヤ人にとって)
アシュケナジムとは、キリスト型人間を指す。現在の世界は、人間同士の性行為によって人間は繁殖しているが、キリスト型人間の血が濃い人種がアシュケナジムとし、その血が薄い人種をセファルディムと分類するべきでしょう。
五大大陸を支配していたアヌンナキを母とする人間社会が存在していて、彼らは帝国主義によるキリスト教徒の大航海時代に、彼らと遭遇しなかった民族もしくは関わりあいが薄かった民族が、いわゆる少数民族といわれます。
キリスト教徒は交配種が雑種性が強く彼らは支配的です。
ユダヤ教徒やイスラム教徒は、セファルディムであり、閉鎖的な民族です。
問題は、ユダヤ教徒や仏教など他の宗教に入り込んだキリスト教徒です。かれらは、キリスト型人間の血の拡散を本能として動いていて、宗教にたいする思い入れはありませ。一部のユダヤ教徒は、この行動本能を利用して、教義を実践しています。彼らがイルミナティーです。
イルミナティーのピラミッドの組織の上部は、ヤハウェに近いセファルディムであり、その血の濃さでピラミッドの階層が形成されています。フリーメーソンとは、ユダヤ教徒や仏教など他の宗教に入り込んだキリスト教徒であり、イルミナティの行動部隊です。ハザール人のようにユダヤ教に改装した人々は、イルミナティの下層構造に位置されていて、現在ではイスラエル国民としての役目を与えられている。
イルミナティーのトップは、堕天使であるヤハウェの意思を伝える使途であるはずです。ヤハウェは、彼が犯した罪を償なければ、彼はニビル星には戻れません。ヤハウェはどのように罪を償うのでしょうか。それが、ジオカスタトロフィ(人類大破局)ではないでしょうか。
こういった情報を読むと、フラットアーサーなら「宇宙は無い、ニビルは無い」で終わるのでほとんど鵜呑みには出来ないのですが…。
しかし南極という場所はただものでは無いし、世界の管理・創造は人類よりもはるかに文明力が優れているだろうという考えは同じです。あるいはフラットアースの外の世界の存在=宇宙人的存在なら可能性はありますね。
そういった意味で「宇宙人」と言われるなら納得できるかも。
ある日突然始まる「〇〇論」には注意。
世界の最初から狂っていたのならまだ納得出来ますね(笑)そこから壮大な人類支配計画が始まっていたのなら数百年に及ぶ宇宙膨張説・地球球体論(地動説)が遂行され続けているのも分かります。
日本人が海外から明らかに嫌われているのは「神の国」ではなく「邪神の国」だったら恐ろしい事です(笑)そりゃ末裔からしたら祀り上げるのは神に決まってますからね。もっと調べればヤハウェの正体が判明するのかも知れません。
イルミナティ系が悪魔崇拝(ルシファー崇拝)するのはこういった歴史を教え込まれているのでしょうか?
しかし日本が全ての悪の根源と言われるのも極端すぎる気がするし。日本だけが素晴らしい国だとも思えないし(笑)
とにかく現代陰謀論・スピリチュアル系界隈は「偽史運動」が多すぎます。
どれもこれもある日突然流行したものばかりで、「恐竜は存在しなかった」の記事で書いた通り、何事も流行させるには大人数で主張してでっちあげなければなりません。
もっともっと調べ、疑い、色んな人の知恵を借りなくてはならない。まだまだ深い洗脳を受けてるかも知れません。
どこかの宗教に所属していなくても思想がカルト系発信の流行の偽歴史に毒されていたらほぼ信者みたいなものです(笑)そんなの絶対に嫌です。
大友克洋と鳥山明のタッチやパースが共通しているのはなぜか?
結社にスカウトされたから?(笑)
大友=講談社=日テレ=CIA左派
鳥山=集英社=フジテレビ=統一教会
二つは大本教で交わるのれす(笑)@yaginuma_san @jumpilikeyou
— U (@wayofthewind) August 4, 2015
大本教を批判しているのは資金源や思想の系譜などを見ると
自民党
=ワールドメイト(大本教系)
+生長の家初代派(大本教系)
+神道政治連盟民主党
=ワールドメイト
+生長の家3代目派
+スピリチュアル(大本幹部が広める)小沢=ワールドメイト+世界救世教(大本教系)
だからです。
— 子×5(ねここねこ。子子子子子。五つ子) (@kitsuchitsuchi) January 22, 2018
終末煽り等、複数の論者が一斉に同じ事を言い始める現象がよくある。どうも陰謀追及者を「日本が諸悪の根源」という方向に誘導したい勢力がいる様である。「日本が世界の中心」史観と「日本が諸悪の根源」史観は実は容易に反転する表裏一体の両建構造である。日本雛形論などと反日史観は近い所にいる。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 6, 2016
Twitterは各種「偽史」勢力の百鬼夜行の巷。突然広められ始めた歴史に関する説はなんらかの政治的意図を持って広められている可能性があるので、まずは鵜呑みにしない方が無難であろう。偽史運動即政治運動。オウムも偽史を武器とした。この場合、政治目的から逆算して「歴史」が作製される。
— 菊池 (@kikuchi_8) June 6, 2016
猶太人の流入を明証する史料等の提示がないと何とも言えません。猶太人の血が流れているかどうかは分かりませんが、日本には猶太教特有の「天地の創造主」という考えがなく、また猶太教では日本に根強いアニミズムは認められません。思想の基本が全く異なります。これは明確に言える事実だと思います。
— 菊池 (@kikuchi_8) April 21, 2020
何も受け入れない、何も影響を受けないというのは非常に難しい道のりです。
日ユ同祖論だって信じない人は信じないし、信じない人は「天地創造の一族」と考えた事だって一度たりとも無いでしょう。すぐに「私達は〇〇の血をひいている」と考えるのは他の国の人間を笑えませんよ(笑)
日本人の自尊心・愛国心を刺激するもの、日本人に全部責任押し付けるもの、両極端な思想や偽歴史が多すぎる。
ほとんどの陰謀論界隈の情報なんて、各カルト宗教の縄張り合戦なのかも知れないですね(笑)
日本が諸悪の根源→世界から攻め込まれる→神が現れて一件落着→世界は平和に…の流れは散々見たし。各種預言というのは後から人工的に起こす策略の為の宣言みたいのもので、計画通りに動かすことで本当に預言成就のように見せかけてるだけ。
逆に、日本は神の国→日本から世界を変えよう→黄金時代…の流れもあちこちで見た(笑)
黄金時代がやってくるとか何十年言い続けてることか。人工歴史の偽預言のほうがまだ行動力があります。
一切のカルト宗教に近づかないことは勿論なんですが、思想的にカルトに染まらないことも重要です。とにかく色々見たうえで自衛して自分自身にかけられた洗脳を削ぎ落す。どこかで流行した情報はだいたい意図的に起こされてると思う事にします(笑)
いったん偽歴史の価値観にハマると抜け出しづらい。
もっと極端に言えば知識欲を刺激する情報は全部そういうものなのかも(笑)カルト系は人を惹きつけるのがとにかく上手い。
真実はきっと残酷で大した豊かでもなく、毒にも薬にもならなくて、無数の偽歴史よりはるかに壮大でしょう。フラットアースと同じです。いくら膨大に偽設定や茶番を盛り込んだところでたった一つの真実にかなうはずもない。真実は一切揺るがない。真実はそれ単体で証明が完了するものだから。
時々手持ちの知識を一斉に精査して情報内の断捨離活動すると気分よく過ごせます。カルト宗教の無数の情報工作を全て見抜いて避けるのは至難の業。
そもそも人気のアルファツイッタラーだってどこかの宗教に所属してる可能性だってありますからね。冷静に考えたら見ず知らずの赤の他人の情報を面白おかしく受け取って崇める風潮のほうが怖い(笑)
フラットアース界隈だってずっと荒れてるんですから、心の底から本当に日本を変えたいと思ってる人なんて全然いないんでしょう。
カルト宗教の信者じゃなくても、所属してなくても「カルト信者」に仕立て上げて無意識的な情報工作員に仕立て上げることが出来るのですから、陰謀論の世界は恐ろしいです(笑)人の知識欲につけこんで様々な偽歴史を教え込んで。
その中のたった1%でも真実に近い情報があればいいのにな…と日々考えているんですけど、それすら偽物の希望なのかも知れません。
世界の最初から狂ってるなら各種茶番に長~い歴史があるのもうなずける。そして現代のネットは陰謀論カルトの魑魅魍魎。たまに情報の断捨離が必要ですね。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!